先週は酒田に帰っていました。
酒田荘内支部は子ども教室の教材がちょっと変わっている事で有名です。
今回もヤバい教材を紹介します(^_-)-☆
まずは、初心者に棒銀戦法を教えるよくあるテキスト・・・。
まぁこれ自体はよくある感じのつくりですよね~何の工夫も無いテキスト。
この形式のテキストを見ていつも思うのは、そもそも初心者が棋譜を読めるのか?(;'∀')という疑問。
それを一気に解決したサブ教材がこちら。
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どんっ!
うわぁぁぁぁぁぁ( ゚Д゚)
やばいよやばいよ~~~
気持ち悪いよ~~~~\(^o^)/(;´∀`)
なんのこっちゃと思った方、私も最初はそう思いました(笑)
つまりこういう事です。
このテキストは~~右に右にパラパラ漫画のように1手ずつ進めた局面図の集合体だったわけです( ゚Д゚)盤駒を使わずに頭を使わずに棋譜が読めなくても局面図を追えるという新発想…ではあるが…。
しかし…
いやぁぁぁこれは・・・
あひゃぁぁ・・・
あひゃぁ~病的だなぁと思いつつウケているらしいですよ(笑)
将棋は強くならなそうですが、将棋人口を増やすという普及面で役立つ可能性はありそう。笑
しかも、これ美濃崩し編もあります(笑)
ふははははw一直線変化です。他の変化はどうなのかという疑問を持つ余裕すら与えずにパラパラと局面図が進んでいきます^^
こういうのを見ていると、将棋も「型」を知っているか知っていないだけで段級審査をしてもいいのかなと思った。No実戦!日本将棋連盟公認「手筋10級」「必至三段」とか…。あと、詰将棋選手権の参加者には結果に応じて「詰将棋五段」など段級認定がされたり。
各分野に特化した称号があれば色々と普及の幅は広がりそうですね。必ずしも削られる実戦の対局結果が全てではない、個々の「好き」に応じた分野で評価される時代が来るかもしれません…。
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