◎決勝トーナメント1回戦
・Y寺さん vs F谷くん
・I田くん vs U野先生
・S藤T君 vs つちやん
・M田さん vs K野さん
・まずF谷くんは復帰戦としては最高のリハビリをするはめになった、Y寺さんとである。結果、リハビリ失敗・入院となってしまった。Y寺さんと中盤でごちゃごちゃやりあうとなかなか勝つのは大変だなぁという印象。
・U野先生は、名人戦に続いて鶴岡支部の弟子との対局。
やってしまいましたね、I田くん勝っちゃいましたか…。
I田くん…支部の例会に行った時に名前が無かったら教えてください。
なお、この対局は見学に来ていた鶴岡支部の弟子ことほまみーが記録係不足につき急遽記録を取りました。どっちを応援していたのか気になるところです。
・つちやんvS藤Tくん(高2)戦は、つちやんにとって想定外の苦戦を強いられることになる。
予選抜けの1局を見て「小野寺じゃなくてS藤くん来い!」と言っていたのだがまさかここまでS藤くんが指すとは思っていなかっただろう。途中はS藤くんが優勢に立った局面もあった。つちやん苦悶の表情。ぐぬぬぬぬぬ、なんとか穴熊リフォームしてつちやん勝ち。しかしそれよりもS藤くんの粘り強さが印象に残った1局だった。
ちなみにこれを勝っていれば高校生で県大会入賞という事で門田くん・あべしん・OKBくん・尾形くん以来で県強豪への道が開けるところだった。
来月高校選手権で県代表を争う記録係の吉田Jrくんはどう思っただろう。
・K野さんvsM田さん戦は、ノーマル四間v天守閣美濃。
M田さんはどの形でも常に自分から攻めていく方針を持っている、本局も四間側はけっこう嫌な展開。しかしそこはK野さんなので天守閣の玉頭大好物ですと勝負して激戦へ。M田さんが相手の攻めを余して駒得の力で最後は勝利。
K野さんは局後に「ベスト4を決める大一番で負けると疲れる、帰りの車でもきっと盤面が蘇るだろうぁ、夜寝られないね」と話していた。あぁ…私は予選2連敗なのでその点あっさりですわ…。
というわけでここで1日目終了、大体17時過ぎくらいまでかかりました。
スマホを見ると「あべしんTV映っていたよ!大会頑張れ」とのメッセージが。
いや…おれとっくに午前中の段階で消えたんですがw
翌日・・・
イケメンI田くん(黒ジャケット)との対局写真が載っていてあひゃ。
という自虐ネタ記事を書いた直後にこれか…笑ってしまいました。
◎レディース大会
決勝は、大方の予想通り前年度覇者みすず氏vs全国初の女子大将棋部を立ちあげたI田氏。おじさんも宮学のTwitterフォローしているお。
実績としてはI田さんは全国高校選手権5位、みすず氏は高校新人戦で全国3位となかなかハイレベル。
予選ではI田さんが勝っていたが、決勝ではみすず氏がリベンジ。
宣言通り、女子の部の感想戦に乱入しようと思ったらすでにあべりーさん・H田くん・S木M明さんの3名がその役割を果たしていたのでさすがに4人目はまずいと思って実行出来ず、残念。
この大会は誰がみすず氏の優勝記録を止めるのかという感じに今後はなりそうですね。あと、実力差が上と下でかなりあるので上位者もやりづらい将棋も結構あったと思います。それと同時に出場者が減っていかないかという心配もありますね。
◎ジュニア大会
小学生・中学生ちゃんぽんの大会。
レベルが高く、正直、私でも優勝出来る気がしないッス。
決勝は、ねこP少年vsT橋少年。
ねこP少年は予選でM本少年に勝っておりここでT橋少年に勝てば中学はM本・T橋・ねこPの三国時代に突入するのかと思われたがT橋くんがきっちり勝つ。3位決定戦は、N君が勝ち。N君の将棋はすでに定跡書レベルを越えている印象を受ける、あとは実績だけだろう。
◎ジュニア優勝者の副賞
新聞にレディース選手権者とのツーショット写真が載ります!!
T橋少年にとって宝物となったことでしょう。
そうそう、この日は山大将棋部のケンドーくんも観戦に来ていました。ちょっと将棋を教えてもらったんですが彼は研究が深いですね、驚きました。若者らしくコンピューターはじめ様々な分野を見ているのだと思います。先日の個人戦で2位に入り全国を決めたのもフロックではないですね。
もしかしたら、各県若手台頭の東北六県大会で勝てるのは彼の様なタイプなのかもしれませんね。
帰宅、人の将棋をみているだけの長い一日が終わった。
カバンからインスタ映えするチョコを出す。
「奇跡的にベスト4残った☆これからプレミアムな滝の湯お泊まり楽しむぽよ(゜レ゜)」という…
投稿記事の下書きを削除しました。
あぁ。。。現実は厳しいね。
まぁ・・・
ある意味ベスト4には残ったんだけどね。
(予選4ブロックから1名しか出ない2連敗者)
山形新聞さん、負け残りのブロック予選+トーナメント大会を作ってください<m(__)m>
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