いまさら4/8に行われた山形県将棋選手権地区予選の記事を書くよ。
春先は1年で最もコンディションが落ちる時期。
心身共にギブアップ、家に帰ったら将棋どころではないのでさっさと寝る感じです。
この日も久々に駒を触ったな~という感じだった。
最後に将棋やったのは3/24の県名人戦。
しかしそれでも名人戦で対局数が稼げているだけ例年と比べたらマシな方。
ただ、結局運に恵まれないと代表にはなれないんですよね。
つまり!!
やるべきことは・・・
指運を引き寄せる勉強です(^_-)-☆
目に見えないものを掴む特訓をしないといけないわけです(笑)。
まぁ指運を掴む通説はですね、毎日欠かさず努力することだと思うんです(^_-)-☆
血のにじむような努力をした経験は、ギリギリの局面で自分を信じる事ができるのでメンタル面で強い。将棋の神様もそういう人に降臨するんだと思います。
しかしこんなことがありました。
深夜2時、枕元に神様が降臨したので聞いてみました。
あべしん「どうやったら対局中に降臨してくれるの?」
???「わしは将棋を楽しんでいる人の所に降臨するゾィ!!」
あべしん「なるほど~~~!!将棋つらいよ~って負のオーラだすより陽のオーラを出した方が後光的な意味で神様も降臨しやすいって事ですか!!」
ここで目が覚めた。
そうか、神様はきっと私の深層心理が具現化したものだったんだだな~~。
(次回☆教祖誕生!)
というわけでみんなも将棋を楽しむ努力をしてみよう。
楽しむから勝てる、勝つから楽しい、どっちが先なのかよく分からないけど、楽しむ努力をすることは大事だと思う。経験上、漫然と何の進歩無しに将棋やってても飽きるしつまらないと思いますね。
◎地区予選のルール説明
地区予選には23人参加、県大会へ行けるのは6名。
23÷4人=6ブロックを作り通過者が晴れて県大会へ行けると思いきや…そうはとっしー(運営)が許さない。そこから予選通過者12名が再びトーナメントで争うという子どものまぐれ地区予選通過を許さないシステムになっております。
しかし、今大会は前年度S木M明さんが県選手権を獲ったのでS木さんが地区予選免除、ラッキー!
H輪先生・H角さん・M子さん・吉田Jrくんも来ていないし、一気に代表候補が5人減ったので例年より楽ではある。
と、思いきや名人戦は鶴岡地区で出場した山大ほまみーがわざわざ内陸地区で出てきやがりました。俺とだけは当たるなよと思いました。
◎予選1回戦
やりました!!
わたくし23人参加のラストブロックの4番目を引いて不戦勝ゲットしました(笑)
3,000円の宝くじ当たったような気分です。
◎予選2回戦 vsあべりーさん
これ勝てばいきなり予選通過です!
しかし負けると大変な事になる、1-1は隣のブロック。
隣のブロックは最悪です。
「まつもっちゃん vs M田さん、ほまみー vs K谷くん 」
あべしんEye・・・ほまみーは1回負けてあとがないからK谷くんに勝つだろうね。私が負けたら並び的にほまみーと当たるではないか!なんだそりゃ~~
って感じでした。笑
勝たなきゃ不戦勝の意味無いので頑張るゾィっ!
戦型は後手ノーマル三間の私が先手あべりーさんの銀冠穴熊を撃破しようとマニアックな駒組みをしたら仕掛けられて下図、なんとなく垂らしてみました。
以下、66角、42金、26飛。35角で下図。
正直、基本の66角が見えてなかった\(^o^)/
久しぶりの将棋すぎて頭が全然回らないのでなんとなくで指しています(;´Д`)
以下、23歩成、26角、22と、65歩。
みずから64に空間をあけるので指さなきゃよかったと思いました。
しかし、上図で先手の最善の対応って何かわかりますか?
初心者にめちゃくちゃわかりづらいヒント:大 局 観
正解は・・・
感想戦であべりーさんから教えてもらったんですが77角ですね。
以下、49飛、88王、48飛成、23と。
一瞬先手が銀損でまずいようにみえますが88王と堅陣に入城して23とが駒損を取りかえす冷静な手。後手陣はガタガタなのでこれで必敗でした。
本譜は驚きました。
再掲下図以下・・・
23と!!
ほおおおお( ゚Д゚)っと思ったけどよく見たら、
以下66歩、33と、49飛、88王、67歩成、同王、44角で、
と金を払って勝ち。
やばい、めっちゃ運が良い。
こんなんでいいんかって思ってしまった。
◎お昼ご飯
2連勝で食べるランチは美味しいですか?
最高デース!!\(^o^)/
そして、白米に載っているごま塩だけよけて食べました。
なんでって??
黒星つきたくないからね(^ム^)
・・・。
・・・。
え、もっと勝つための習慣教えてほしいって??
しょうがないな~~~
『私が大会の休憩時間にやっている3つの習慣』
1、変な人を探す。→たいていいる。
2、子どもの練習将棋にダメだしをする。→暇つぶし。
3、運営のとっしーの席に中トトロのぬいぐるみを置く。→ネタ作り。
こんな感じですかね~~。
みんなもやってみてね!!
◎波乱が…
T部井支部名人県名人がT田普及指導員に敗れ1-1。
T田普及指導員は2-0通過、これが徳を積んだ効果か!!
まつもちゃんがM田さんに勝って2-0で予選通過、なんてことだ。
そして1-1でほまみーvsあべりーさんという鬼勝負。
負けると地区予選の予選落ちをくらう流れです。
結果!!
あべりーさん勝ち。
マジか( ゚Д゚)
予選2回戦の俺の時に力を発揮してくれなくてよかった~と胸をなでおろしました。
しかし、まさかのほまみー予選落ち、県優勝まであると言われ続けてまさかの。
T部井名人²から「内陸地区予選の方が鶴岡より楽だと思った?」って言われ削られるほまみー。言おうと思ってたのに先を越されました‥。
ついでに、ケンドー君もT部井名人²にやられて予選落ち。
毎回毎回ベテランを引かない事から始めてみよう(^_-)-☆
◎出場6枠トーナメントが決定。
・N須少年vsT部井名人²
・K野さんvs清N少年
・T田普及指導員vsオノデラス
・M田さんvsまつもっちゃん
・あべしんvsT橋少年
・つちやんvsあべりーさん
※技術指導:S木M明前年度県選手権者。(地区予選シード)
予選から主にK野さんの感想戦に参戦しています。
T部井名人²曰く、子ども達のチャレンジマッチだそうです。
本当にこの地区予選のシステムってよく出来てるなぁって思う。
抽選なのにこうもまぁ子どもに試練を与える組み合わせになるのってすごい。
毎回毎回、必ず有望な子どもの前に県代表経験者が降臨するからなぁ。
ちなみにオノデラスとM田さんは予選のリベンジマッチでもあるのでなかなか良い取り組みになったと思います。
私はT橋少年とです。
昼休みにつちやんから誰と当たりたいですか?って聞かれたので「うーん、じゃあT橋少年で」って言ったら本当に当たった(笑)。そしたら「彼は山形順位戦Aクラス2位ですよ!大丈夫ですか??」と煽られました。つまり、つちやんは「あべしんさんは山形順位戦Aクラス1期目で降級点取ってますけど大丈夫ですか??」っていう事を言いたかったのだと思うw 削り合いは始まっているぞ~~~(笑)。
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