私は前々から思っていたのだが大会運営に非常に向かない人間だと思う。
理由1、リーグ戦の組み合わせが作れない。
例えば、5回戦を指して最終的に点数で優勝を決める大会だったとしよう。
1回戦は、番号順。
2回戦もテキトーに勝ち勝ち、負け負けとすれば良い。
問題は3回戦からですよね。
リーグ表を見ながら、うまく組み合わせを決める事が出来ません。
これが奇数の人数だと余計頭がおかしくなります。
こういうのを瞬時に分かる人ってすごいと思いますネ。
まぁ慣れもあるんでしょうけど数的処理みたいな仕事には拒否反応を起こすので勉強する気力が起こりません(*´Д`)。勉強しても実際に会場で子ども達に囲まれながら組み合わせを作るというプレシャーに耐え切れず絶対間違えます!
小学校の算数の時間、先生にあてられて黒板に書いた答えをことごとく間違うという公開処刑を受けたトラウマがあるのでうまくやれる自信がありません。笑
理由2、ソルコフの点数とかあんなに早く計算は無理!
まず、ソルコフってなんだっけというのを毎回ググるところから始めます(笑)。
そんでリーグ表を上下にいったりきたりして足し算をするという作業に恐怖を覚えます。こんな間違える要素が多い作業をよく他の運営の方はやれるなぁと感心します。特に表彰式前はみんな帰りたくてうずうずしているので計算を1回ミスるとまた最初からみたいなプレッシャーが本当に嫌ですね(笑)。
理由3、地頭が悪い
みなさん、NHKの秒読みのルールって分かりますか?
1分単位で何回か持ち時間あって使い切ると秒読みみたいな。
私はあのルールを何回勉強しても理解できません、本当に本当に理解できません。
数年前に天童に人間将棋でつるのさんが来て私が秒読みしたのですがやらかしました。変な秒の読み方をしちゃったみたいで上田初美さんとつるのさんから「え?」っと言われてしました。そこで私も自信なくすわけですよ。それでも「いいから秒読み続けて」と別のスタッフから言われるわけで困りました。
以来人間将棋の秒読みスタッフは誘いがかかりません。今は私より賢い小中学生がやっているようです(笑)。ちなみに今年は人間将棋につるのさんが来るそうですよ!w
理由4、やっぱり選手が良い。
つまり自分が誰かと指したいわけですよ!
まだまだ現役でやりたいんです。
将棋ゲームを楽しみたいよ。ブログネタ作りたいよ。
結論、 私は運営に向かない!
そして大会運営者は偉大。
バカでは出来ない仕事だと思う。
ぜひ、大会運営されている方は無銭ボランティアや弁当のみ・交通費のみではなくちゃんと日給をもらってほしいです。そうすれば若い人でも手伝いたい人が出てくると思う。大会運営者がいないと大会は成立しないので地位向上してほしいです!
ちなみに山形の若手で一番地頭が良さそうなのは山大のつちやんですね。
彼は選手としては脅威なので早く運営に回って欲しいですw
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