その業界で一流の先生が他人の才能を格付けする番組を見ていつも思う事がある。
私が先生だったらとんでもないことになるな・・・。
私は人の才能を見抜く力がありません(笑)
過去、自分より年下の子どもと将棋を指してピンときたことはありません。
「このコは天才だ!才能ある!」と思った人は1人もいない気がするなぁ\(^o^)/
しかし数年後に必ず思い知らされるんです。
身をもって大会で\(^o^)/
つらいっすわ~~w
こんなに早く私を越えていいのか!
こちとら20年以上将棋をやってるというのに…orz…
いや~~、本当に私の直観はあてにならない。
理由を考えてみました(*'▽')
1、 見抜けないのは私が弱い上に才能が無いから。
2、 私の修業時代に山形出身プロなど身近に才能がある人がいすぎてそれを基準に考えてしまっているから。
3、 才能云々以前の問題、私が格付けしている景色なんて努力でなんとでもなるレベルの話だから。
才能があって努力するのと、才能が無くて努力するのでは違うんだろうけどその結果が分かるのは何年後の話だろうか。
強くなりたいなら自分は才能あると信じて努力し続けるしかないと思う。
そして才能を開花させる要素として個人の努力+環境も大切。
棋書・ソフト・ライバル・よき師に会う・震えるような体験・・・いろんな要素が絡んでの数年後です。
正直、強くなる事に関しては個人の才能はあんまり関係ない気がするんだよね(^-^)
努力+環境=結果←才能
才能があったとか無かったの話は全て後付けです。
なので最近は才能アリもナシも考えないようにしています。
いつ誰が伸びるかなんて私には分からないですね。
ただ、きっかけを与え続けるのは大事だと思うので道場ではそれをやっています。
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