◎vs六段
後手が私です。
ここ42角では自信が無いのは前回記事でお伝えした通り。
というわけで前回記事に書いた通り52飛と回ります。
居飛車雁木にこれといった思い入れがないというか元がノーマル振り飛車党なのでこういう展開が楽です。
以下、46銀、62王、78王、72王。
72まで王様がくれば一安心。
46銀の形は常に45ポンの脅威に晒されているので37桂+26飛の形を作るのかと思っていたら・・・
いきなり35歩でした\(^o^)/
最近の将棋はせっかちすぎると思うぞ。
そんなんじゃ女の子から嫌われちゃうぞ(^_-)-☆
以下、45歩が女の子がよく使う適度な距離で受け流す手筋。
以下、33角成、同桂、34歩、同銀、38飛はありますね。
ただしこの局面は先手あひゃです。
36歩がこれ以上近づくと警察にストーカーで訴えるぞ!の手筋。
46銀の逃げ場所が無いので同飛と取りますが…
そこで飛車取り先手の25銀が良い手。
これで46銀はタダで取られちゃいます、すなわち人生オワタです\(^o^)/
ちなみにこの36歩と中間にたらす手筋は…
ノーマル四間vsナナメ棒銀速攻型の定跡を勉強したことがある人は一目でしょう。
・どまんなかの参考記事はコレ
つーわけで下図からは…
同銀、35歩と進行。
以下、33角成、同桂、56銀で後手まずまずの展開でしょうと思っていたら驚きました。
上図以下、46歩!?
え…意味が分からない。
55歩。
銀挟みなんですが…笑
以下、34歩、42角、68銀、44歩。
銀取ったど~~~\(^o^)/
銀得したので後は32金と43銀を活用していけば良くなるはず。
それが下図。
ここで六段らしい気持ち悪い手を指されました。
23歩と無言電話( ゚Д゚)
一体誰に話しかけているのか・・・
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ただし以下、同銀は54歩で本当にやばい。
。 同金しかないけど43歩成が受かりません。
なので23歩には辛抱して51角とナンバーディスプレイ表示をONにしておくべきでした。
本譜はやらかしましたね~。
下図以下・・
44金、22歩成、64角、65金。
65金と待ち伏せされていましたーーー。
以下、パニくって22飛とと金を払ったら…
54歩!と88角を活用されるのをうっかり。
以下、55歩、64金、同歩、53歩成。
後手投了。
32手目で銀得確定させておいて57手で投了って…。
これが将棋ウィーズクオリティです。
いや・・・あべしんが弱いだけです、10秒将棋のせいにしてすみません!
作戦はうまくいってたはずです!笑
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