12/8(金)、仕事終わったあとに…
金ちゃんラーメンのいいところは「麺小盛-50円」ができること。
正直、普通盛でも結構な量なのでありがたいです。
※写真は普通盛です。
ラーメンパワー注入後、ぱるる奨励会員の家へ。
実戦の前に5分間詰将棋を解く事を提案。
私は『5手詰ハンドブック』を。
ぱるるは、『7手詰ハンドブック』とにらめっこ。
5分経って、私は第1問目~4問目までの合計4問正解。
疲れました。
ぱるるに「何問解けた?」と聞いたら・・・・
「40問くらいですね」
と言われて耳を疑った。
はぁ??(笑)
なんで俺が5手詰で5分かけて4問なのに7手詰で実質3分くらいで40問解けるんだよwおかしいだろーーー\(^o^)/
ぱるるに「嘘つくなよー」と言ったら
「今日は調子悪いです、普段ならもっと解けます」
と言われてあひゃ!!
てか、40問を3分(180秒)って1問4.5秒で解いている計算になります…。
そんな事ありえるのかと思って聞いたら「何度も何度も解いているので」との事。
マジか…解答暗記はあひゃだけど解法パターン暗記していれば実戦でこの形は詰むって瞬時に分かるから応用ききそうですね‥。
ぱるるはすごいです。
なんという才能。
おそらく詰将棋も浴びるほど解いてきたんだと思います。
‥‥先日、山形出身プロから…『完全版看寿賞受賞作品』を頂きました。
現在販売されている作品集で最高峰の難易度と良問が揃っています。
それを山形出身プロにお伝えすると
「完全版看寿賞受賞作品は並べて手順を追うだけでも自然と詰み手順が覚えられるようになると思うよ。」との事。
続けて
「藤井四段は9歳でこれ解いたんだからな!!」
と手厳しいお言葉。
わたし「いや・・詰将棋は若いうちの方が解けるでしょう」
プロ「まぁ私も小学3年で詰めパラとか大道棋の50手越えの詰将棋ふつうに解けていたからなぁ。
親が看寿賞の作品集を買い与えてくれていたら多分解けていたと思う」
とも言ってました。
学習環境は親のサポート大事ですね( ;∀;)
ちなみに…
詰将棋を解くと脳内盤が形成され局面を正確に読むことが出来るメリットがあるとの事。
私はジュニア時代に詰将棋を一切やらなかったせいか脳内将棋盤が無いんです。
これは実戦を戦う上でかなり不利ですよ。
ブログを読んで気づいている方もいると思うんですが私って変な読み抜けが多いですよね。頭の中で持ち駒とか駒の利きがグチャグチャになります。
強くなりたかったらなるべく早いうちに詰将棋で脳内盤作り、正確に局面を読める力をつけた方が良いと思います。
ちなみにOKB奨励会3段とアマ5段の兄やほまみーは10代のころ私が鶴岡の例会に行くと部屋の隅で無言で詰めパラ的なのを解いてました…彼らが強いのは当たり前です。鍛え方が違うんですよね。。
若ければ若いほどやわらか頭なので!!
さて、さっきチラっとした親のサポートの話ですが…
山形出身プロは毎日「将棋の宿題」なるものを解いていました。
それについてはこちらの記事で!!
- 関連記事
-
コメント