29.8.29.千代寿杯40周年記念で行われた飯田教授の「将棋と人工知能」講演は大変素晴らしかった。
そして質問も。
【質問】
将棋AIの技術が進み、判断基準がプロではなく、将棋ソフトの計算結果が優先される昨今今後、プロ棋士に存在意義はあるのか?
そしてこの質問内容については私も前々から答えを探していたので披露します。
【あべしん回答】
・名人がソフトに負ける
・プロの公式戦でソフト発の手がバンバン飛び出す
・携帯中継の解説でソフトの評価値が使われる
もういいかげんソフトの方が人間より強いって分かりました~(^v^)
でも最初はショックだったけどだんだん慣れてきましたね。
慣れって恐ろしいね(^_-)-☆
でもその適応力が人間の強さだと思うよ、マジで。
で、で、で、確かにソフトは凄いんだけどさ、
決定的にアレなとこは、
ソフト先生、、、
華が無いんだよね(^^)/
いや、「華がある手」を指すんだけど…
羽生先生や藤井先生みたいに華が無い。
過去にドラマが無いのが痛いね。
「華」は強いだけじゃなくて弱さ・感情の起伏も含めての「華」じゃけぇ。
ヒトはそこに共感して、時には自分と重ねてファンになっていくと思うの。
棋士という職業を人間がやっているうちは棋士の存在意義は無くならないと思うよ。
もっと言えば棋士は個性的な人が多いから超大丈夫だと思う!
(プロ棋士で食っていけるかは別問題ですが。)
以上。
これが私の答え、わりと楽観的^^
将棋関係者の方なら一度は考えた事があるテーマですよね?
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