想定しているのは大学将棋部の関係者ですけどね。
◎栄光の架け橋 byゆず
まぁこれは不動の1位、超絶鉄板曲ですよね。
何が良いかって、歌詞が大学将棋の華である団体戦とマッチしすぎててあっちっち~(^J^)なんですよねぇ。
・歌詞冒頭
「誰にも見せない涙があった、人知れず流した涙があった」
うん、これねぇ・・・。
将棋って基本的に個人ゲームなんですよ、家で研究してる時とかかなり孤独!!
そこらへんの事情な、見えないとこで頑張ってますよという将棋部員の共感をグッと冒頭で掴むあたりさすがゆずさんやで。
私ねぇ、大学時代に寮にいたんですけどこの曲を聴きながら1週間くらい同じ局面をずーーーっと考えていた事がありました。心配して隣の友達が様子見に来て何度もピンポン×2チャイムを鳴らしてくるけど一切無視!勝つために全ての時間を投入してあえて狂気の中に身を置く生活をしていたら必修含めほぼ全ての単位を落としました\(^o^)/懐かしいなぁ、、なんかこの曲を聴いていると全てを捨てても必ず自分は成功するっていう錯覚に陥るんだよ。自分に酔っちゃうにゃん^^
・サビ
「いくつもの日々を越えてたどり着いた今がある」
「悲しみや苦しみの先にそれぞれの光がある、さあ行こう振り返らず走り出せばいい」
全員が一丸となって頑張ろう~という団体戦マインドにぴったりな歌詞ですよね。
将棋部の飲み会からの二次会カラオケでなぜかみんなでアカペラで合唱する羽目になるというね。
中には、涙を流しながら歌う猛者もいたなぁ・・・。
まぁ…それくらい自分たちは努力したし頑張ったんだよ^^ってみんながみんなをカッコよく褒めてあげられる歌だからね。。私も好きですよ~~(^J^)
※今年のお~いお茶の「ゆずLIVE」が当たるキャンペーンですが100本ほど箱で買ったけど当たらなかったです。栄光の架け橋はかかりませんでした!( ゚Д゚)
※同じ系統でブルーハーツの『TRAIN-TRAIN』もなかなかアツい。
歌詞冒頭の「栄光に向かって走る、あの列車に乗っていこう~」は激アツ。
◎僕が僕であるために By尾崎豊
これもねぇ、歌詞がドンピシャなんですよ~~。
・サビ「僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない、正しいものが何なのかそれがこの胸に解るまで」
いやさぁ・・・今でこそ三月のライオン&藤井四段の連勝で空前の将棋ブームなんだけど昔は将棋やってるって言っただけで「ダセェーwww」ってなる事もあったわけですよ。
そんな状況で「趣味将棋マン」がスクールカーストの最底辺から抜け出すには勝つしかないわけですよ。僕が僕であるために勝つしかないわけですよ(笑)。「趣味将棋マン」が「県優勝の将棋マン」にランクアップすると周りも先生も親もみ~~んな優しくなるわけです(笑) 。
で、高校を卒業して大学に行くと県優勝しても周りのご学友はそんなの知らないんですよね~~今はTwitterとかで「県優勝したよ^^代表になったよ^^」って自分をアピールできる時代で「おめでと~~(^J^)スイパラいこ~~」って祝ってもらえるけど俺の時代はそんなの無かったぞ!!怒!!
だからね~~正直大学時代はモチベーションが続かなかった・・・。大会前はモチベさすがに上がるけどその他はバイト優先だわ~部室も行かなくなるしね。でもまぁ飲み会には皆勤賞なんだよね(笑)そのあと二次会はたいていカラオケな、シダックス高いからカラオケ館に行くんです。
すると・・・部員が・・・
「ぼくぅううがぼくっぅうううであるために~~ぃいいい」と歌うんですよ。
いやぁ、この曲の良いとこは音痴でも声さえでかけりゃ画になるってことだよね。
ダミ声で歌えば歌うほど雰囲気あるぅ~~(^J^)
それを見てしみじみ「う~ん、将棋やるか・・・暇だしね」となるわけです。イイハナシダナー(*^^*)
ただ、この曲の余計なお世話なとこは二番で
「きみぃがきみぃであるために勝ち続けなきゃならない!!」
と指さして言われるとこw
自分より大駒一枚弱い人から言われると「おいおいw」ってなるwまぁ、そういうコントなんだろうけど。
◎世界が終わるまでは by WANDS
この曲が使われたアニメ『スラムダンク』がすでにアツい漫画だからね!!
・サビ「世界が終わるまでわぁぁぁぁぁ!~~~~~!」
サビの世紀末的な感じが受け入れられているんだと思います。
そして、ボーカル上杉さんの歌い方を真似してカッコつけながら歌う人続出(おれの事)!!
・サビ最後「この Tragedy Night~~!!」
※trˈædʒədi ←カッコよく歌うには発音大事!!
うん、将棋大会で負けた日の打ち上げでぜひ使いたいフレーズですね。
負けてもカッコよく「このTragedy Night (悲劇の夜)~~♪」。
そしてこの曲を入れるとWANDS繋がりで『もっと強く抱きしめたなら』を入れる人が必ずいます、そうあなたの事です(笑) 個人的には、『Jumpin' Jack Boy 』の方が好きですけどね、サビに入ってからの高揚感がたまらない。
◎小さな恋の歌 byMONGOL800
メロディーが単調なので人のカラオケを聴いているだけで覚えてしまった。
キーも低いので歌いやすい。
で、、、この曲の共感ポイントは・・・
・サビ「ほぉら、あなたにとって大事な人ほどすぐそばにいるよ♪」
うん、これも栄光の架け橋と同じで将棋部全員で大合唱ポイントですね!!
みんなで歌える曲は基本名曲。将棋部員の絆を確かめ合いましょう。
でもさ、一番のポイントはサビの後のさ・・・
「ほぉぉぉらぁぁぁぁぁぁぁぁああああああ~~~」と何度も「あああああああ~~~\(゜ロ\)(/ロ゜)/」って伸ばすとこだよねw
「ああぁぁぁぁぁ~~」の大合唱はすさまじい。
特に大会に負けた日の「あああああ」は悲壮感に溢れている。
◎さくらんぼ by大塚愛
これ歌う将棋部員は大抵何も考えていない(笑)。
ただ単に「うん♪」「イェイ!!」とか「も~1回(>_<)!!」と言いたいとか、気分的に男なのにブリッコしたい・男なのにかわいいって言われたいとかそういう感じの人である。
ちなみに大学時代に部員との感想戦がダルかったときに・・
部員「これはこうですか」
あべしん「うん♪」
部員「これはこうですか?」
あべしん「うん、イェイ♪ うん♪」
部員「真面目にやってください」
あべしん「だ~って(変化が)多いんだもん♪」
と、大塚愛のさくらんぼに乗せて感想戦をして部員をイラつかせてました。
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※おまけ…振り飛車党は覚えておきたい曲
◎Ⅾiamonds by プリンセスプリンセス
最近若い女性に流行っているタレントのペコさんみたく口紅赤くぼてっと塗るメイクさぁ~あれなんなんですかね~~?それよりだったら1980年代に流行ったプリプリのボーカル奥井香さんの方がよっぽど好きだわ~。↑
あ、やばい・・・そういえばあべしんブログって読者の男女比がほぼ半々(約女性46%)らしいからそういう事書くと怒られるやつだ~すいません<m(__)m>
で、なんでこの曲かというと・・・
私ね~大学のころ
ダイヤモンド美濃を完成させるたびに・・・
ヽ(^o^)丿サビ→「ダイアモンドだね~~~♪」て部員に対局中歌いかけてました。
ちなみにダイヤモンド美濃は最初から狙わないで相手の陣形を見て狙う囲いです。
例えば、左美濃相手に最初からダイヤモンド美濃は狙いませんよね。
藤井システムの思想では、左美濃から米長王の銀冠に組み替えたらダイヤモンド美濃を狙います。
まぁそういう臨機応変に狙う囲いなので本曲でも「ダイアモンドだね~~AH AH いくつかの場面~~ AH AHうまく言えないけど~♪」と歌っています(笑)。
ちなみにあべしん先生は、プリプリなら『世界で一番暑い夏』が好きです。
サビまでの盛り上がり方とPVの躍動感が元気出ますね。
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ー大学卒業した私は現実に晒された・・・ー
◎新卒で卒業した会社の歓迎会で先輩と同期の女子が歌った曲はこちら
↓
こういうデュエット曲を歌えないとダメみたいです\(^o^)/
男性パートは、ラップみたいなのも歌わなきゃいけないしボクにはレベル高すぎるお・・・。
でも先輩はラップも華麗にこなしていたから努力家だお・・。
で、肝心の私はと言うと・・・
「壊れそうなほどおぉぉぉ~~~狂いそうなほどぉぉぉぉ~~( ゚Д゚)」
テーブルの上で歌いました~~~ドン引きでした。
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