山新観戦記★土屋4段vs山寺5段



1/20 第1譜 2015県職場団体対抗戦決勝戦 大将戦 土屋4段(山大)vs山寺5段(清亀園)。
観戦記は花輪先生。
土屋君の紹介→http://abcnabcn.blog.fc2.com/blog-entry-8.html
土屋くんは山寺さんの十八番初手78飛(32飛)戦法に対し相性が良い印象。ただ最近は観戦記にもあるように山寺さんは中飛車系の将棋にチェンジしている。
なお、山形大学vs清亀園はこの日の予選でも当たっており山寺さんの中飛車に屈したが、副将木村・先鋒金田が勝ち2-1で山大勝利。
しかし決勝では先鋒金田勝ちの副将木村負けで1-1、大将戦に全て委ねられた。
もちろん土屋君も、こういう展開も当然ありえると心の準備はできていただろう。

1/21 第2譜
私が持っている遠山プロの中飛車本では山寺5段陣は理想形だったかなと記憶している。土屋さんもそんな事は当然承知で15歩と位を取ったのが対策か。しかし、山寺さんの36歩から44角までは誰でも見えるが…最後の24歩は花輪先生も書いている通りさすがですね。こういうじわっとした手で中盤以降リードを広げにくるのが山寺さんらしいです。

1/23 第3譜
本譜52歩は山寺さんらしい手だなーと。
「こっちに来ないでください!!」という手が山寺さんは多いと思う(笑)

1/24 第4譜
第4譜は神回、花輪先生の観戦記が少年漫画のようにアツい!
両対局者の対局姿、そして心理描写が素晴らしい。2人をよく知る花輪さんだからこその観戦記です。観戦記にあるように確かに土屋さんは劣勢になっても闘志満々な印象。・・・だからこそ相手も気を緩めないから損してると思う(笑)。演技で「もうだめだ~」ってやれば相手も少しは油断してくれると思うけどそういうのをやれない真っすぐな人間が土屋さんなんですよね。

1/25 第5譜
第5譜は、土屋さん必敗なのに棋譜を見ると土屋さんが主人公のように思える。
棋譜は語る、物語を語る。
しかし・・棋譜を追うだけで痛々しい…46からの歩の前進の時、何を思ったか。団体戦ゆえ負けれない、指し続けなければならない。私も準決勝で山寺さんに敗れチームも1-2で負けた、だからこの棋譜を見てると自分の将棋のように思える。そして残念な事に山寺さんというぷれ~や~は、相手を弄ぶのがめちゃくちゃうまいんですよね(勿論良い意味ですよ)…。

1/26 第6譜
山形大学は負けたけど、正直このメンバーでよく頑張ったと思う。
仲間を信じて戦う団体戦ならでは、全員が120%以上の力を出しきったからこその結果。
その要因として、部室やプライべートでもチームの中心にいた土屋さんの存在は大きかったと思う。
なお、山形大学準優勝の記事が山形新聞に載ったことで、メンバーは山形大学学長室に呼び出しをくらうのであった(笑)。素晴らしい。
http://www.yamagata-u.ac.jp/jpn/yu/modules/bulletin1/article.php?storyid=1340

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