7/27水曜日
東日本文部科学大臣杯小学生の部が東京で開催。
山形からは
・T県倉敷王将
・K少年(県倉敷王将4位)
・T少年(2021県倉敷低学年代表)
の在籍小学校が出場。
関東勢を抑えて、見事「東の代表」になった。
東西決戦は8/10に行われる。
高校生は高校選手権に団体戦の部がある。
大学生は大学対抗の団体戦が春と秋にある。
小・中学生についてはこの大会がそういうのに該当するのかな~。
しかし、田舎の地域については受験して小・中を選ぶという文化がない(そもそも学校がない)のでどんなメンバーが揃うかは運。
そんなわけで強いチームあるあるなのが兄弟で将棋をやっているパターン。
かくいう私も25年以上前に「すくすく王将杯」の南東北だか東北だが忘れたが小学校団体であべけん棋士と組んで2-1ラッシュで3位になったことがある。あの時の私の棋力は将棋はじめて1年くらいだったので恐ろしくレベルが低かったと思う。しかしそれでも勝っちゃうのだからひどいっス。
今回のチーム編成はT兄弟だけでなくKくんも県倉敷4位で小学校団体にしては隙の無い布陣。
関東の学校を破って代表になったのは納得だ。
個人的に対戦相手のチーム構成が知りたいですね。どのレベルのチームが来ているのかという。そうした情報がこの大会をもっと盛り上げることになると思う。研修会中堅クラスが揃っていたら強すぎるしそこに勝ったらスゲーってなる。
とはいえ間違いなく言えるのは、
「将棋のまち」天童の小学校に、全国区のレベルで強い小学校があるという事実。
これはなかなかイケてると思うよ~☆
H輪先生のブログによると天童北部小が2008ー2009に東西決戦で2位になっているとのこと。
8/10、将棋日本一の小学校を目指して頑張ってほしい。
しかしその前に、T君は倉敷王将戦の県代表なので、8/6倉敷王将全国大会がある。
日本一の小学生になって、母校を日本一に導いてほしい。
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