棋戦 :2021年12月19日
東北六県ジュニア団体戦中学生の部 5回戦大将戦
O三段(岩手・中3)vsM着初段(山形・中2)
山形新聞掲載日:2022.6/11~2022.6/16 (全4譜)
・1譜 6/11(土) リラックス
・2譜 6/14(火) 全国ベスト8
・3譜 6/15(水) プロの解説
・4譜 6/16(木) 写真の3人
戦型 : 金無双45歩早仕掛けvs三間飛車
----------------------------------------------------------------------------
□1譜 リラックス
「それって勝てば優勝じゃないか!」という胸の高鳴り。
お昼休みの会話。
全てが眩しい~( ;∀;)
いや~青春だなぁ~と思った。
□2譜 全国ベスト8
「中学生名人戦」は「選抜」と並ぶ中学2大大会なのだがベスト8が入賞ではない点が辛い。何も貰えないと学校側もおそらく評価しづらいんですよね。小さい楯でもあればそれを持って写真が撮れるので周知度も高くなるのですが…。
というわけで観戦記のタイトルで「全国ベスト8」と書かせていただいた。
ベスト8の副賞は本県代表「大将席」と「県選抜」の称号…。
それにしてもなんで運動部のやつらは地区選抜くらいであんなに威勢が良いのだろうか。
□3譜 プロの解説
「シンクロ」そして「肯定」。
以前どこかで会っており、繋がっているからの、キーワード。
□4譜 写真の3人
M着君→S野君→A在君と紹介して、最後に3名が写真に納まるという構図を描きたかった。(写真については県連のHPにあります。)
A在君は、朝早くから雪⛄が積もる月山🏔を越えてきた。
雪を溶かすくらいの情熱で🔥
A在君が登場したとき「来たんだ( ゚Д゚)!!」という盛り上がりがあった。
なので、
「彼は冬の月山を越えてきた火色(ひいろ)♪」
↓
「最後に勝った本物のヒーロー♪」
↓
「チーム山形、優勝を披露(ひろう)♪」
↓
「彼らの顔に心地よい疲労(ひろう)♪」
↓
「 優勝 で育む 友情 ♪」
↓
「4勝1敗、いっぱいの感動をありがとう♪」
と韻を踏んでいく。
その効果もあって写真の3名は動き出しそうな予感!
ひろう の別表現では、「優勝した日、ロン!」というのも考えた。
しかしこれは間違いなく「中学生の観戦記に麻雀🀄とはいかがなものか」と来そうなのでやめた。個人的にはバカバカしくて好きなんだけどね(笑)。
余談。
執筆時に聴いていたのはドラゴンアッシュの「グレイトフルデイズ」。高校生のとき流行った。そこでHIPHOPというジャンルを知り、衝撃を受けた。
ばりばり韻踏んでてカッコいい。
写真の3名は、皆 街角読者モデルみたいにカッコいいので、次回の県選抜合宿ではこの曲を練習しよう。中学選抜女子代表のY島さんがHIPHOPの心得あるみたいだから動きとか教えてもらおうぜ。
- 関連記事
-
コメント