□12月3日(金)
17時45分からあべしん道場でした。
I泉くんから王手竜をかけられ投了しようと思ったらなぜかI泉くんが投了した。
「龍とれるよ」って言ったら「あ!」と言って頭を抱えた。
テスト勉強をしており将棋の感覚が鈍くなっていたようだった…。
21時過ぎ解散。
そのあとご飯食べて帰宅したら22時近く。
翌日の準備をしていたら24時近く、あわわわですよ。
□12月4日(土)朝6時45分起床。
急激に寒くなったからだと思うが椎間板ヘルニアがうずく。
首からの痛みが偏頭痛へとつながる。
すぐにバファリンを飲むが全く効果が無い。いや~参りましたね。
8時15分、気合いで天童滝の湯ホテルに到着。
2週連続の土曜日天童です。
駐車場でK沼少年に会った。
冗談抜きで「今日は、記録係?」
と聞いたら
「選手です」と言われあひゃ!
分かっていたはずなのにパッと出てこない。
やっばいな~~。
何か今日もやらかしそうな雰囲気がある…。
ここで支部対抗戦について説明します。
支部対抗戦は団体戦です!
四段免状を持っていない三人(大将・副将・先鋒)でチームを組んで戦います。
従来、支部対抗戦は東地区大会&西地区大会での開催でした。
各地区でベスト4以上にいくと四段(77,000円)免状が貰えます。
(私の時代はベスト4で三段、優勝で四段だった。)
今回、コロナ渦で人をたくさん集めたらまずいという事もありブロック大会での開催となりました。
そして「免状はどうなるの?」と思ったらブロック大会優勝で四段という通達があり、
これはまたと来ない大チャンスだよねと思いました。
1番の理由は、関東勢と戦わなくよいから。
関東の代表チームは、四段免状を持っていなくても県代表や元奨励会・全国入賞歴のある学生強豪など四段以上ある人がたくさんいるので強いのです…。
ちなみに、私は免状はあったほうがいいし・大会で獲ったほうがいい(自信に繋がる)と弟子に言っているタイプです。
でもってその四段免状を獲るのであれば、最初のうちは支部対抗戦一択だと思っています。
別に免状なんていらない!と思うかもしれませんが、日本で生きているほとんどの人が将棋に興味が無いので、学校を卒業して今いる将棋グループから離れると将棋に詳しい人なんていないし、ましてやあなたに興味がある人なんていなくなるわけです。
そんな場面で聞かれること第一位。
「今、何段?」
これです。
ここで「初段」とと答えると
「あ、俺も〇〇という競技で△段だよ」と言われてしまいます。
まぁそれはそれで話も広がるのでいいのですが実際に実力四段ある人がそのノリで絡まれるのは嫌でしょう。
ビシっと「四段です」と言えればカッコいいと思う。
なんかの調査書に書く時も、履歴書や自己PRする時も、とにかく将棋四段はネタになると思います。
いや~、昔は将棋初段がその役割を担っていたけど最近は「将棋ウォーズで初段になった~~」っていう人も増えてきて初段もずいぶんと庶民的になったよね~と個人的に思っている節があります。
私の師匠の土岐田七段は、道場で私が初段へ昇段した時に「もう段位は道場で認定しない。欲しかったら支部対抗戦で獲りなさい」と言っておられました。
その流れがあるので、今あべしん道場で教えている子達にも大会で獲ってもらいたいですねー。
さて、本大会には合計10の支部が参加して、内4が山形勢。
北海道、青森、岩手、宮城、秋田、福島、山形代表(寒河江支部)で7。
200人支部の天童Aと天童B。
そして順位に影響しない天童教室チーム。
天童Aは、2021年1月の予選会の時点で結構強かった。
大将:清N少年(中2)
副将:S野G少年(中2)
先鋒:A井県小学生名人(小5)
当初、大会は4月開催だったがコロナ渦で延期。
↓
8月、なんと大将清N少年(中3)が全国中学生名人戦で準優勝!キタコレー。大将戦での勝ちが大いに期待できる。ここで清N君が絶対勝ってくれるから、あと1つ勝てば四段だぞとA井君とS野君にはゲキを飛ばしていた。
↓
しかし大会開催が12月に決定、受験シーズンと重なり清N少年辞退。
↓
この時点で誰もが「あ~~これは終わった…」と思ったのではないだろうか
↓
結局、チームメンバーは、1個づつ繰り上がる。
Bチーム大将のK沼くんが先鋒へ。
◎天童A(改)
大将:S野G少年(中3)
副将:A井少年(小6)
先鋒:K沼少年(小5)
大将席に座らなければいけなくなったS野少年、この時点で嘆いていた。中高一貫校なので「受験勉強で辞退」もできません(笑)。
副将のA井少年は、県朝日アマや県職場対抗戦で県代表クラスにバシバシ勝つなど1月や4月の時点よりも一段と強くなっている。A井くんが1勝確実レベルまで育ったかもしれないというのは嬉しい誤算だった。
先鋒のK沼少年は、県小学生名人戦で3年連続準優勝。そもそもこうした舞台に慣れているのかなど不安要素はつきない。とはいえ、大将S野少年の対戦相手がヤバいので理論上勝つならここしかない。ここしかないとはいえ、K沼少年がチーム勝利の鍵を握っているというのはあまりにもどうなの?という感じだった。
うーん、このチームはまだ発展途上であるというのが正直な感想でした。
□驚きの1回戦!
天童A vs 青森支部
大将:S野くん負けてしまった。相手の子は県小学生名人戦の代表歴のある青森期待の若手だった。
副将:A井くん勝ち。私が棋譜をとったのだが序中盤は悪かった。負けたんじゃないかと思ったら終盤付近でいきなり逆転して勝ち。まぁ、A井くん得意のパターンではあるがね…。
1-1
さぁ、ここで次の矢があるかどうか。チームの評価がここで決まると言っても過言ではない。
先鋒戦:K沼少年が青森の小学生名人戦県代表にガッツをみせる。
286手の死闘
相入玉の点数勝負をK沼少年が制す。
山形県小学生名人戦で3年連続2位の代表落ちだった君がここで勝つとは…。
ちなみに…記録手書きは小4のA達県小学生名人。286手よく書ききったと思う。棋譜用紙を見たら堂々と大きな文字で書いていた。素晴らしい自信だ。PC棋譜入力は小3のT橋HNT倉敷王将低学年代表。HNT君のここでみせた集中力を忘れない!意外な才能だなーと思った。
1回戦 天童A 2-1勝ち。
マジか…。
ままままま、ま…まぐれだよね?(´゚д゚`)
□まさかの2回戦
天童Avs岩手中学高校支部
将棋の名門校と当たってしまった、さすがに厳しいと思った。
大将:S野くん、全国高校選手権団体準優勝の実績を持つ方に負け。
副将:A井くん、全国高校選手権個人戦ベスト8の方に勝ち。おおおおお!?
先鋒:K沼くん、またしても勝ったんですけど・・・(笑)
勝因とかも本当によくわからないんだけど…
天童A2-1勝ち\(^o^)/
スゲェェェェ。
これはわりととんでもない結果なのでは?誰がこの結果になると思ったのだろうか…。
◎私は2回戦で天童ゲストチームの副将T野少年の棋譜をとっていました、こちらは快勝でしたね~。良くなってから寄せも最短ルートで早かったと思う。
□昼ごはん
あったかいお味噌汁が無いのが悲しい。コロナ禍め!
□無心で挑む3回戦
天童A vs 北海道釧路支部
まぁ、2連勝から全部負けて2-3とか3-2でした、なんてのはよくある話。一喜一憂している場合ではない。淡々と勝ちを積み重ねることが大事。
大将:S野少年負け。なお、相手の方は某有名大将棋部OBで朝日アマや赤旗名人戦の激戦区北海道で代表になったことのある強豪と思われる。今大会も大将戦で5戦全勝だった。おそらく会場内で最強クラスだった可能性がある。
副将A井少年&先鋒K沼少年⇒なんか勝ってるぅぅぅぅ!
ゆ、夢じゃないよね?
天童A、着々と2-1勝ちを積み重ねる。
S野G大将がA井くんとK沼くんが強すぎてやばい…と震えていました。そして「1回勝たないと…」と追い詰められている様子。
プレッシャーBoy(単数)!
まぁ大将戦とはレベルが違うのでそこはね。
とはいえ、A井くんとK沼少年はどうしちゃったんだろう。頼もしいんだけど、どこかで盛大にやらかすんじゃないかと不安ですわ~~( ;∀;)
◎3回戦、寒河江支部の記録をとっていました。
寒河江支部は、大将O沼さん、副将あべりーさん、先鋒S竹くんのチーム編成だったのですがあべりーさんが体調不良で前日キャンセル。
代わりに、T田さんが副将に入りました。
そのT田さんvs秋田のH井さんの将棋の棋譜をとらせていただきました。
H井さんの四間穴熊にT田さん急戦を仕掛けるも敗勢に。しかしそこから混沌として終局が見えなくなってきた。
あ~これは長期戦になるな~ヤバい(トイレ的な意味で)と思った。
先週、この会場で全国アマ名人戦の記録係をしたときはかなり会場が暑かったので薄着で来たのですが、今日は一転して寒くて参りました。
途中天童Bの副将かねたんが観戦にきたので、サッと記録係を代わってもらいセーフ。ありがとうございます!!
記録係はトイレに行けない恐怖が常にあるので、代わってもらいたい時があったら私に声かけてください。
□ドキドキの4回戦
天童A vs 宮城古川王将会支部
天童Aはここまで3連勝。
それでも私はまだ期待しない、期待して負けると辛いから。
しかしさすがに4回戦も勝つことが出来れば・・・
優勝が見えてくる!!
さすがの私も期待をしてしまうのだが( ゚Д゚)
ここが勝負所だぞ。
一番早く終わったのは先鋒戦。
K沼少年‥‥
伝家の宝刀の
無策四間飛車で、
手厚く相手の居飛車穴熊を攻略!!
うおおおおお、勝ちやがった~~~( ;∀;)
( ゚Д゚)ちょっと信じられないっス。K沼少年は居飛車党なのに!
大将戦。
ここまで全敗のS野少年、山形在住歴のあるO君に優勢を築き上げている。
運営のS井さん「このままでは負けの将棋が新聞に載るので、勝ち将棋を新聞に載せたい。S野くんの将棋を自主的に(記録)とろうか迷った」。優しい!!
副将戦。A井くんは、優勢なのだが勝ち方を間違えると危ない。
↑A井くんを斜め後ろから見守る先鋒K沼少年。
しかし実はこの将棋、すでにA井くんは勝ち方を知っていた。
マイナビ将棋出版の『将棋一目の逆転』67問目。
あべしん「▲23金、31王、▲43桂不成、42王、31角!には後手どう勝つの?」と聞くと「入玉目指して勝ちですね」と即答。
その発想を持っているならば本局も勝てる、そう思った。
本局も、どんどん危険地帯から自玉を逃がして、最後は危なげなく勝ち!
おおおおおお!A井くんさすがの終盤。2-0勝ち確です!
大将戦はS野君が逆転負け、これは惜しかったな~~。
とはいえ、相手のOくんは現在高校生だが中3で東北六県大会副将戦2位の成績を収めている強豪である。厳しい相手だったと思う。
2-1で天童Aの勝ち。
~チーム4戦全勝で優勝に王手!~
周りが盛り上がる中、S野くんだけ意気消沈ムード。
S野くん「やばい、この2人本当強すぎる…おれ何もやってない」
かねたん「いーじゃん!いーじゃん!」
S野くん「いや、よくない」
S野くん「さすがに次勝たなかったらヤバい」
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□ 確 信 の 最 終 5 回 戦
天童A vs 福島いわき中央支部
【天童A優勝条件】
4回戦まで岩手中学高校支部が3-1。個人成績も大将副将先鋒が各々3-1。したがって勝ち数は9。岩手が最終戦に勝利すると、チーム成績4-1で勝ち数は11or12になる。
↓
一方、天童Aは副将&先鋒の2-1勝ちのみなので勝ち数は8。
4戦全勝の天童Aが最終戦に敗れるとチーム成績4-1だが勝ち数は8のままか9止まりとなる。
↓
つまり天童Aが敗れると勝ち数で岩手が逆転優勝となってしまうので…
天童Aは最終戦も勝ってチーム全勝優勝を決めないといけない。
↓
天童Aの5回戦の対戦相手福島いわき中央支部はここまで2勝2敗。
大将が1-3、副将が3-1、先鋒が1-3。
↓
しっかりと実力を発揮することができれば天童Aは勝てると思った。
これは本当に優勝を狙うことができる!
ようやくここで確信に変わった。
メンバーに、あまり特別な事は言ってはいけないと思った。
とにかく舞い上がって二歩や二手指しなどをしてしまわないように注意してと二人に言った。S野くんには「まずメンタルを戻すことですね」と言った。
副将戦、A井くん。
得意の椅子にあぐらのポーズで集中力を高める。
将棋は予想以上に激しく1手違いの将棋になっており間違ったら終わり。A井くんが万が一コケたらかなり苦しいのでハラハラドキドキ。
相手玉を長手数の詰みにに討ち取る以外に勝ちはない。見ていてウゲーという感じだったが、秒読みでも正確に読みきったA井くんの勝ち。
後日、違う変化について「詰むの?」と聞いたら全部読みきっていたようだった。さすがの終盤力だ・・・。
短手数の詰め将棋だけでなく2桁の長手数の詰将棋を常に解けよと小4の時から指導していた成果が出たかもしれない。
そして、先鋒戦。K沼くんが順調にリードを積み重ねていたと思ったが・・・
終盤で、詰めろ王手飛車をかけられてしまい背筋が凍った。
飛車を取られたあとに⇒さらにその飛車でK沼玉が詰めろなので⇒ずっと相手のターンになってしまう。それでは勝てないので何かひねり出さないと…。
しかし…あるのだろうか?そんな手が…(´゚д゚`)
ここでK沼くんが負けて優勝を逃す展開が頭によぎった。
大将戦。K沼くんがちょっとアレな感じになったのでS野君にここで勝ってもらわないといけない展開だと思った。S野くん中盤大優勢。
しかし、この日は優勢の将棋をことごとく逆転されている。なので形勢よりもスパッと決める手を指さないといけない。さぁ見つけられるか?
K沼くん→ピンチ
S野くん→自分との戦い
ここでK沼くんがひねりだす!!
△31金(▲79金?)と引いてギリギリ耐える手が…
落ちていたのだ。
その手は、とても光って見えた!!
素晴らしい。
これが…
東 北 研 修 会 の 力 か !?
形勢はどうなってるんだこれ!?
わからない!!
でもK沼くんに流れがきたのは確か。
怒涛の手筋連発でなんと…
相
手
玉
詰
み
!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!☆☆☆
☆☆キタ━━━━(゚∀゚)キタ━━━━!!☆☆☆
☆キタ☆キタ☆キタ━(゚∀゚)キタ━━━━!!!!!!
A井(小6)&K沼(小5)で優勝確定!
すごすぎるだろ・・・。
そして、S野くんは逆転負けをしてしまった…。
とはいえ、S野君が大将で楯になったからこそA井君とK沼くんが「俺たちがやるしかない」と、いつも以上の力を発揮できた可能性がある。S野君も必要だったと思う。
大将S野君、投了後に頭を激しく抱えた。無念さが伝わってくる。
しかし、明らかに大将戦のレベルは違っていた、普通に県代表レベルがうじゃうじゃいたのでね。私が出ても勝てたかどうか分からないです。なので、そこまで落ち込まなくても大丈夫だ。
とりあえずS野くん、ジュニア団体戦のメンバーにも選ばれているのでそこで頑張るのだ!
副将A井くん。普段私以外とどんな将棋を指しているのか現場で見たことがないのでじっくり観戦できたのは良かった。なんか相手も戦いにくそうだった。
全勝賞⤴
先鋒。
K沼くんの全勝は大将S野くんの全敗よりも意外(笑)
全勝賞⤴
小学生名人戦3年連続2位だった分が全部ここで調整されたんでしょうか…。今後は、真の四段を目指して頑張ってほしい。
全勝賞。寒河江支部、先鋒のS竹くん。

チームは、1-2負けラッシュだったがひとり気を吐いた。前日のみ5分切れ負けの将棋を指しまくった成果が出たとこの事。病欠のあべりーさん来てたら優勝あったかもね。ざんねーん。
いや、本当に素晴らしい優勝だった。
\ 四段 /
↓
🚀
↓
ズドーン!!!

四段獲得おめでとう。 こういうのって、タイミングが大事なんだよな。
この後もこの優勝は語り継がれると思う。
私が東地区大会で優勝した時は当時中2の阿部七段がその年の奨励会を受験したので来年は組めなかった。大将の高橋賢さんももう出ないと言っていたし。
天童支部で四段獲得したのは、東地区大会ベスト4のI塚さん・Y田くん・T田さんチーム以来だと思われます。
今回、中3・小6・小5で四段免状を獲ったので、四段持っていない強いお兄さん達でチームを組みぜひ天童支部2連覇を目指してほしい!
◎優勝はドッキリの可能性も!?
ここブッログ大会だったー( ゚Д゚)!!的な。
◎閉会後、なぜか卓球が始まった。
大将S野くんvs副将A井くん。
それを見守るちび兵士達。
ここ日本ですよね?笑
□この日は天童宿泊
翌日も9時半から天童将棋交流室でジュニア団体戦女子の観戦記準備の仕事があるため早めに会場を去りました。山形市に戻るのがしんどいのでこの日は天童宿泊!もちろん自腹ですよ。
場所は、ホテルビューくろだ!!
8,800円のプランで県民キャンペーン4,000円分使い4,800円で宿泊。
部屋と食事の様子はこんな感じです。
部屋に入ったとたんに腰にビギッー!と激痛が('Д')
最近の記録係などで腰が限界を迎えている。すぐにバファリンを飲む。
そのまま気合で大浴場へ。
温泉ではないけれど温かくて良かった。腰も少し回復。
夕食が19時。
本来であれば支部対抗戦優勝は宴会案件ですよね。今はコロナ禍。悔しいなぁぁ。
夕食の5分前までひとり部屋で祝勝会。
久々にお酒飲んだ!
うまいっ。
夕食の花笠御膳を食べ、部屋に戻ると急に眠気が・・・。
気が付くと、朝3時半。
そこから、昨日の支部対抗戦について思い出していたら4時半。
大浴場が開いたのでざぶーん!
そのまま朝食会場へ行き、部屋へ戻ってずーっと起きていた。
9時15分くらいに天童将棋交流室へ到着。
さぁ、ジュニア女子団体戦の観戦記準備だ!
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