□お刺身が死ぬほど食べたい
800円の定食だとX定の刺身4点盛りが最大です。
参考までにある日のZ定食の3点盛り⤵
800円の定食は刺身+フライor煮魚or焼き魚という組み合わせがメインでお刺身にだけ全力を注いでるわけではありません。
じゃあ、お刺身だけ集中的に食べたいって時はどうするの?
□集中的に食べたい魚がある場合は単品注文
その日の入荷状況によっても種類・値段は変わりますが刺身単品定食もできます。
なお、上記の値段は刺身のみの値段、定食にするには赤文字は+200円、黒文字は+300円が別途必要です。食べたいの魚がある場合にお勧めです。
参考までに850円でメバチマグロ定食を食べた写真がこちら⤵
□たくさんのお刺身を手ごろな値段で食べたいという方は?
1,000円を握りしめて「刺身盛り合わせ定食」or「海鮮丼」が良いでしょう。
◎刺身盛り合わせ定食(1,000円)
どの魚が提供されるかはホワイトボードを見ましょう。

↑この日はメバチマグロ・ヒラメ・スズキ・多分カンパチ?・ホタテの5種類と書いてあります。
実際に出てきた定食がこちらです。
え、海藻サラダもついてくるんかい!これは単品注文すると300円かかるので得した気分になりますね。
それではお刺身をズームイン!
美しい・・・。
見ただけで美味しいってわかるやないか。そしてよくよく数えると爪蟹も入れて全6種類ですね。
あーはいはいはいはい(*'▽')
めちゃくちゃ美味しい、どれも肉厚!肉厚!箸で持つと身がギュッとよじれるんですもん。ひょえーです。一番感動したのがホタテ、回転寿司のそれって塩素の匂いがするのですが金彦のホタテはプルプル震えて純粋なホタテの味そのもの、将棋でやらかした時のようにあちゃ~と目を閉じました。
ちなみにこの日の刺身盛り合わせ定食は1,000円でメバチマグロが3切れ+他いっぱい、メバチマグロ定食850円だと7切れオンリー。前から思っていたんですが金彦魚店は1,000円定食になるといきなりサービスの度合いが上がりますよね、採算取れているのか心配になります。
◎海鮮丼 (1,000円)金彦魚店といえば海鮮丼!と言われておりこれを求めて県内外各地からくる方も多数います。その理由は?
超新鮮な10種類以上のお魚が1,000円という超激安価格だからです!
店主もお魚の仕入れ状況が悪いときは苦労しているようなTweetを見かけますがそれでも10種類以上を貫いてやっています。
海鮮丼は、手間がかかるので提供まで20分くらいかかります。

こちらが実物です⤵
ねぎとろ、サーモン、メバチマグロ、生しらす、爪蟹、たこ、ホタテ…お魚達がところ狭しと陳列されております、ここは金彦魚店のショーケースでしょうか?観光地で食べたら2,000円以上とられる勢いの金彦決死の赤字覚悟丼でしょう。
感想としては、何がどれだけ入っているかがわからねぇくらい入っておりご飯までなかなかたどり着けない~そして魚達が寄り添い合うことで愛が生まれ「お魚って甘~い!」という、最強すぎる美味しさでした。
□海鮮丼と刺身定食との違いは?
パッと見た感じ
・値段はどちらも1,000円。
・魚の種類は海鮮丼の方が多い。
・その分、刺身定食のほうが分厚く切られている。
・その分、刺身定食のほうが高級な魚が沢山入ってくる。
したがって、沢山の種類のお刺身を食べたいという方は海鮮丼が良いと思います。
ただし、嫌いな魚が入ってくるリスクもあるのでその場合はホワイトボードにネタが明示されてある刺身定食を選ぶと良いでしょう。
□海鮮丼のネタ持ち帰りを頼む人も
「刺身盛り合わせ」を持ち帰りするよりも海鮮丼のネタを持ち帰った方がよいと考えている人もやはりいるんですね。
ここで裏技を1つ。1,000円で海鮮丼をテイクアウトすると、
ご飯+具材に当然なります。
しかし、家にご飯があるのであれば最初から「海鮮丼の具材1,000円分、ご飯なし」と注文した方がご飯の分を具材にプラスしてくれるのでお得です。
この日は海鮮丼の具材1,000円分を2人前注文しました。
てんこ盛りです!!
刻み海苔もついてきました!
家にあるご飯に海苔をぶっかけて…
海鮮丼ではなく、魚の種類の多い刺身盛合わせ定食にしちゃいました。ご飯に乗っけちゃうとご飯が温かいので早く食べなきゃ~となってしまうので、ちびちびやりたい方にはお勧めです。
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