札幌から小樽に行こうということで快速エアポート105号を使います。
自分で運転もしたくないし立ちたくもないので+520円払って指定席を購入。
車内では、モバイル中継を見たり棋譜添削したりと時間を有効活用。
520円払うだけでこれならいくらでも払うわって感じですね。
小樽着!!
駅から出ると遠くにフェリーが見えました。
小樽来たな~~!!って感じです。
ちなみにこれ、観光パンフレットによると月曜しか見れないらしいですがこの日は日曜日だったのでラッキーでした。
まずは荷物をどうにかしないといけないのでチェックイン。
↓青くてかっこいいですね。
このホテルでお気に入りのボディソープを見つけました。
それがこちら!!
プレディアというメーカーでとてもいい香りがします。
室内が若干臭かったのでスポンジにこのボディソープをつけて芳香剤みたいにして使いました(^-^;
空気清浄機とリセッシュも完備しています。
□小樽アニメパーティー
ホテルから出て商店街に入ろうとしたら黄金騎士牙狼がいたんだ。
この衝撃は忘れられない。
アーケードに入ると痛車の展示会が目に飛び込んでくる。
すげぇぇぇぇぇ~~。
キャラへの愛が半端ない~~~!
スパイダーマン(*'▽')!
確信した。
「私は最高の日に小樽に来た」と!
はっはっは…。
コスプレのお兄さんお姉さんがいっぱいだぞーい!
まるでゲームの世界に入り込んでしまったみたいです。
実は小樽、レトロな街並みを活用してコスプレイベントを定期的に開催しているようでした。
レイヤーは全国各地から集まってきておりホテル宿泊・飲食代など地元にお金を落としていく。タクシーの運転手さんは若い人が集まってきてくれて賑やかでいいねと言っていました。うん、いいと思う!
□小樽運河
ひゃっほ~~イタリア行った事ないけどイタリアみたい、超きれい!!
下へ行きます。
そしたら、おばあちゃん2人組から写真を撮ってほしいと頼まれた。
自慢じゃないけど旅行先で写真を撮ってほしいと頼まれる確率が10割に近い(笑)。
赤丸で囲んだガス灯を背景に入れてほしいと注文を受けたのだがガス灯が何の事か分からなかった\(^o^)/
あと、こんなこともあった。
びっくりした、びっくりしたゾイ。
でもすごいわ、あの暑さで銅像コスするのはプロだと思う。
ちなみにガス灯がコレ。
鳥、止まっているんですね。
このあと、小樽ガラス細工の店を堪能。
キラキラ美しい輝きに心から癒される。
そしてついに…!浪漫館で探し求めていたロマンと出会う。
あとで何を買ったか発表します。
□小樽洋菓子店ルタオ本店
暑いのでタクシー移動。
お店、改装中。
外でお店のおねえさんが必死になって「ルタオの本店はこちらで~す!本店はこちらですよ!」と大声で何度も連呼しているのが印象的だった。なお、2階の喫茶店は常に並ばないと入れないくらい混んでいるので諦めました。
□小樽オルゴール堂2号館 アンティークミュージアム
ルタオ本店の目の前にあります。
オルゴールの無料演奏会、聴いてきました。
目の前のパイプオルガンみたいなオルゴールは…
スタッフさんが持っている紙の穴を通すことで音が出るそうです(全くわからん)。
何はともあれ聴いてみよう。
しゃき!
曲は、ハイドン「創造」。
前半部分は前の人の顔が入ってしまったためカット。
滑らかな音色にびっくりしております。
次はこちら、おもちゃ箱みたいな感じですね。
続いてこちらは天空の城ラピュタのOPにあるブリキの画みたいなオルゴール。
ラストはピアノみたいなオルゴール。
これが一番分かりやすかったです。
□六花亭
2Fがスイーツスペース。
名物ゆきんこアイス!牛乳の味が強めのソフトクリーム
コーヒーは飲み放題なのでゆっくりできます。
ここで切れかけていたスマホのバッテリーを充電。
□カニを食らう。
道を歩いていると魚屋さんがカニを露店売りしていました。
・毛ガニ 1,000円
・タラバ蟹 1,000円
蟹って高いよね~美味しいけどさ。
□なんだコレ!?
「お父さん預かります」
向かいの店。
「お母さんも預かります」。笑
予約無しでフラっと入ってみたらOK!
やったあああ。
醤油瓶が小樽細工でテンション上がる!
・握りセット旬 3,300円
私も港町育ちなので分かっている。お金を出さないと美味しいお寿司は食べられない。
ウニィィィィ!
・刺身7点盛 2,200円
芸術!
食後のお茶の陶器が素敵。
思わず写真を撮ってしまった~。
□あんかけ焼きそばを求めて
小樽市民のソウルフード、あんかけ焼きそばはぜひ食べておかないといけない。
1軒目、桂苑。
まさかの本日材料切れで早めの終了\(^o^)/
2軒目もなぜか営業終了。
3軒目、五十番菜館。
\(^o^)/。
というわけで諦めました。
おススメが醤油。札幌ラーメンの店ではないんですね。
、
ガクッときたのですが特選味噌を注文。
え、普通に美味しかったです。
□トップラウンジ「ポールスター」
宿泊先のオーセントホテル小樽の11階にあります。
一番乗りでお客さんが誰もいなかったので夜景を独り占め!
飲んだお酒はモスコミュール。
銅製のグラスに入ったお酒がキンキンに冷えていて最高に美味しかった~格別!
バーテンさんもとても親切で色々と教えてくれました~いい店や!
□浪漫館で私が買ったアイテムをお見せしよう。
こちらです!
ブルーウォーター(1,200円)(*^。^*)
光の強さによって様々な表情をみせる、魅惑の石。
見た瞬間にビビッときました、表面に多少キズはあれど即購入。
オルゴール堂2号館で買った「君をのせて」のメロディに合わせるといい感じですよ。
飛行石に見えるじゃろ?
次回予告
この石には明日、青のエネルギーを注入します!
期待していてください^^
□3日目
小樽の朝は早い。
この日、私は6時30分に目が覚めた(普通か)。
8時20分にタクシーが迎えに来るのでのんびり朝ごはんを食べている時間が無い。Lawsonでおにぎりを買って食べ支度をすませる。
向かった先はこちら。

ここで何をするでしょうか!
5,500円の参加費を払いボートに乗り込む。
参加賞の謎飴もゲット。
これからこのボートで‥・
予告通りブルーウォーター(石)にパワーを与えます!
パワースポットへ行くで~~!!
目指すは・・・
青の洞窟!
ウミネコ「みぎゃああああ!!!」
こんなコースで回っていくのですがどの場面の写真がどれか覚えていない(*'▽')
おそらく⑨の窓岩がこれ。
岩の窓の隙間を除くと…
緑色の髪をしたおっさんが歯を食いしばっている人面岩がみえます!
これは普通に笑った。
いよいよ青の洞窟。
左の白いボートは出口から出てきています。
右の白いボートは順番待ちだそうです。
これが繁忙期だったり時間帯が悪いと10隻待ちで45分以上船の上で待たされることがあるようです。ユラユラ長時間はきつい、船酔いする…。ちなみに通常で大体5隻待ち、今回私が乗った便は9時発で一番待ち時間が少ないらしいです、早起きは三文の得。ラッキーです。
いよいよ順番が来ました。
あああ~~( ゚Д゚)今までに無い光り方をしているぞ!
なんだこれ、どうしたんだ~~!
ゆらゆらゆら~~~
怪しくも神秘的な輝きを魅せる石と共に…
青の洞窟内部へ突入!
石が・・・
落ち着きを取り戻した?
いや、違う…これは・・・
石そのものが湖の色、ブルーウォーターだったんだ(; ・`д・´)
この石はおそらく青の洞窟内部に流れるブルーウォーターを結晶にしたもの。
その昔、小樽のガラス職人だけが出来るとされていた幻の業。
この石をメル〇リにて1億円で譲りたいと思います…連絡お待ちしております。
※商品はノークレーム・ノーリターンでお願いします^^
青の洞窟見学は3~5分程度で終了、業者同士どうしで時間制限の協定が結ばれているようです。帰りは先頭に乗せてもらいました。
爽快感半端ないですが振動も半端ないっ!
波に逆らうと腰へダメージがくるので体が浮いたときは衝撃を足裏でトンッと受け流す技術が必要。なかなか楽しいですよ、コレ。
途中、ウミネコやカモメがいる島に立ち寄る。
かっぱえびせんを船長から渡され餌やりをする。
ウミネコキタ――(゚∀゚)――!!
みぎゃあ、みぎゃあ可愛い!
「静まれ~静まれ~」
ここからはベストショット集。
かっぱえびせん待機中。
じ~~(´・ω・`)
「かっぱえびせんもっとよこせ~~!」と叫んでいます。
ボートが出航すると追っかけてきました!
これがなかなかのド迫力で竜宮クルーズの船長さんがトム・クルーズに見えました!!
楽しかったわ~~。
以上80分の工程が終了。
あっという間でした^^
□小樽三角市場
お腹すきました。
ほっけ定食(1,000円)を注文。
ほっけだけでも市場で800円で売られていたのでこれはお得なセット。
めちゃくちゃ美味かった~~!ほっけ単品でもう一匹いけば良かった。
山形でほっけ定食を注文すると半切れで1,000円近くとるので削られます。
味噌汁はぬるくて残念、サーモンは薄いですね。塩辛は名物らしいですが生のイカが食べれないので/(^o^)\。
□小樽→札幌→新千歳空港
小樽から快速エアポートの指定席で一気に戻ってきました~。
急いで北海道ラーメン道場へ。
海老ラーメンで有名な「一幻」に30分近く並ぶ。
海老塩ラーメン「そのまま」「細麺」 780円。
う~~~ん。
店内が忙しすぎて回っていない印象。
まず、セルフサービスの水もコップが無いし手ぶらの店員も気づかない。
着丼したラーメンのどんぶりやレンゲもびちょびちょ濡れている。
これは嫌な予感がした…
案の定、ラーメンも雑なつくり、急いで作りました~という感じなのよね。
かろうじて、海老スープが美味しいので致命傷は避けているがこのレベルなら山形の海老らーのお店の方が美味しいですね。
その後は、名物ちくわパン。
油っぽくて水分キラー。
□空港内激込み
なんだこの行列は!と思ったら台風の影響で東京行きが壊滅状態だからなんですね。それに比べて私のFDA航空、山形空港行は1秒も並ばずにチェックインからの手荷物検査。申し訳ないくらいです。
フライト中、ブルーウォーターに空の青さも吸わせました。
いやいやいや~~
この輝き方は半端ないでしょう。
1,200円のガラス玉が12億2000万円くらいの宝石に見えます。
将来、この石を巡って争いが起きないことを祈って旅は終了。

□まとめ
・1日目、札幌でグルメフェスをやっていのはラッキー。そこである程度北海道の美味しいものを食べられたので2日目以降は値が張る海鮮類に集中することができた。
・2日目、小樽でコスプレパーティーやっていたのはラッキー。小樽のレトロな街並みの中で非日常的な体験をさせてもらった。素晴らしいゾ小樽!
・3日目、青の洞窟、実はどこの業者も予約でいっぱいだったのだが奇跡的に予約がとれた。昨日偶然にも購入した青の宝石とストーリーも繋がった!
・新千歳⇆札幌⇆小樽の快速エアポート便利、指定席+520円は必要経費。加えてレンタカーを借りると疲れるのでタクシーも躊躇せず仕様。これによって、心身ともに健康でした。空いた時間で写真を整理したりと作業も捗り一石二鳥、お金以上に価値があったと思います。※その分、スマホのバッテリーも早くなるのでモバイルバッテリーは必需品。
・残念だったのは、小樽水族館で「言うことをきかないペンギンショー」を見る時間が無かったこと。と、小樽のソウルフード「あんかけ焼きそば」を食べられなかったこと。小樽の夜は早めにお店を閉めるところが多いので注意だなぁ。
・小樽は良い町、好きになりました。また行ってみたいですね!
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