作品名:『うちゅうの王』全1巻
ジャンル:小5が小学生日本一を目指すギャグ漫画。
著者 : 佐々木 健
監修: 森内俊之永世名人
出版社: 小学館 (『小学5年生』連載作品)
発行日:2008年5月28日
販売価格: 495円
登場人物:子津 宙(ねづ ちゅう) ※小5です!
◎感想&あらすじ:ネタバレ注意!
「てっぺん道場」の頂点に立つことそれすなわち小学生日本一である。
クラス分けは、王組>飛組>角組>金組>銀組>桂組>香組>歩組となっており入会するためには歩組の生徒との入れ替え戦に勝つ必要がある。
宙も入会試験を受けたのだが歩組からというのが気に入らず…
マイクで先輩達を煽り、銀組の生徒を引っ張り出すのだった!
相手はスズメバチ中飛車の使い手、西戸あいみ。
おもしろいことが好きな性格で興味本位で宙の挑戦を受けたが見事に負け、全く悔しそうな顔をしていないのが印象的だった。
宙は金組でも勝ちまくり、いきなり王組のラスボスが登場。
王組で最も強く「棋童」と謳われる男。
その名も、望月虎宇(もちづきこう)!
宙の双子の兄であり、苗字が違うのは幼い時に両親の離婚で別れたからという『小学5年生』には厳しい設定も披露された。
ここでボコボコにされた宙は一気に将棋のやる気を失うが、
歩組の生徒に実質50連敗した同級生から叱咤激励をされ目を覚ますのだった。
…棋力を越えたアツい友情イイね!
としか言いようが無い。
そして武者修行、かつてのアマ強豪達が入所する老人ホーム。
宙は最終的に20面指しのレクリエーションをこなせるまで上達をする。
自信をつけて、てっぺん道場全員参加のトーナメントへ出場!
待っていたのは、仕組まれたトーナメント。
初戦から3連続で王組と対戦、最低ですね^^
宙は、頭のネズミを増やすことで右脳の回転数を上げる技を披露する。
なにこれ…(笑)
準決勝、ついに兄との再戦が実現。
奥義ブラックホールに苦戦を強いられる宙だったが…
勝ち星を🌟見つけ出すぜ❕
ー決勝戦ー
王組不在の反対側トーナメントから勝ち上がったラッキーBOYは!?
まさかの!?笑
気になる方は漫画をご覧ください。
さて、本作品は総括すると『おぼっちゃま君』や『学級王ヤマザキ』みたいなノリが好きな人はハマると思います。私は宙の顔芸が気になって気になって夜も眠れませんでした。(笑)
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