作品名:『ナイトぼっち』全3巻
ジャンル:中学生が将棋で自信をつけていく!
著者 : 枩岡啓資(まつおかけいすけ)
出版社:講談社 (週刊少年マガジンコミックス)
発行日:2014年8月8日
販売価格:電子書籍:454円
主人公:桂馬一人(かつらまかずと)
感想:ネタバレ注意
桂馬は中学2年生、教室に馴染めず学校の図書室で1日を終える。
しかしそこに天使が舞い降りた!
名は、雪乃藍香(ゆきのあいか)。
趣味は将棋!
桂馬は雪乃の異常ともいえるアイドルスキルにやられていく。
・君もどう?きっと楽しいよ将棋部(1巻13P)
→流し目(^_-)
・かーつーらーまーくん!(1巻22P)
→満開の笑顔(≧▽≦)
・君も一緒にやるんだよ。(1巻27P)
→ちょんちょん(*'ω'*)
・コレあげるね。「桂馬」は英語で騎士(ナイト)、勇気の証だ。(1巻39P)
→ニコッ(^<^)
・どこにいても…私は君を見つけるよ。(1巻59P)
→( ;∀;)
その結果…
桂馬は将棋部への入部を決意!
全く駒の動かし方も知らない素人だったが異常ともいえる記憶力&集中力で上達していく。
やっぱモチベーションに恋愛が絡むと違うなぁ~!
中学2年の夏。
雪乃は女流棋士への道を進む事を決意、それすなわちこの学校を離れるということ。
桂馬は素直に「おめでとう」と言った。
自分を図書室から引っぱり出してくれた雪乃に感謝を伝えた。
するとアイドル雪乃はまたしても謎のポエムを詠唱する。
「君は月、暗闇をさまよう私の足元を優しい灯で照らしてくれた(2巻46P)」
はあぁ…まぁ2人の関係なのでこれ以上外野がとやかく言うのはやめておこう。
ここまでが中学編、アニメ化するならOPはマッキーの「どうしようもない僕に天使が降りてきた」が良いと思います。
1年半後・・・
桂馬は全国中学選抜で準優勝、高校に入学した。
枩岡啓資著『ナイトぼっち』2巻147P、
「ようこそ将棋部へ!」の笑顔が眩しい!
2巻161P、「目指せっ!!全国大会!!」という自信!
部員も男子3・女子3で楽しそう!
人生、将棋で変わったなコレ。
そして…
団体戦で日本一を目指す事を宣言☆彡
迎えた全国大会。
お約束のように1回戦で超強豪チームと当たる。
そしてこの会場には審判長として女流棋士となった雪乃が来ていた。
桂馬は日本一になることができたのか?
2巻第6話で姿を消し3巻最終話でようやく登場した雪乃とは再会することができたのか?
『ナイトぼっち』はすごく青春の香りがする作品です。学生将棋が舞台になるので連載当時から読んでいた方も多いと思います。気になる方はぜひ読んでみて!個人的にはアニメになってほしいな~っていう気持ちがある。
☆小ネタ
高鍋部長が新入部員の槍水さんに語りかけるシーン。
2巻146P、部長の左手どこいったぁぁぁぁ…(;´Д`)
槍水さんが「え!?」とびっくりしているように見えます(笑)
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