萌え~な女子高生達の団体戦『駒ひびき』が僕の心にひびきわたるぅぅぅぅ!

作品名:『駒ひびき』全3巻
ジャンル:女子高生達の将棋団体戦のアツいお話。
著者 :水鳥なや
原著:むらさき ゆきや
原著:さがら総
監修: 高橋 道雄 棋士
出版社:  KADOKAWA/富士見書房
発行日:2014年6月6日
販売価格: 626円(電子書籍:563円)
主人公水瀬 あゆみ(みなせ あゆみ)
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水鳥なや・むらさきゆきや・さがら総著『駒ひびき』1巻10Pより。
↑ロボットみたいな顔をしています。

◎感想&あらすじ ネタバレ注意!

めっちゃ面白かった~~思わずラストは涙ぐんでしまった。


この作品は、女子高生達の団体戦をファンタジックに描いた作品です。
似たような世界観としては『咲』という麻雀漫画に近いと思います。

物語の最初こそインパクト重視で目を細めたくなるような描写もあったのですがどんどんストーリーに引き込まれていきます。

水瀬 あゆみは亡き永世名人のお孫さんで幼少時代から名人と指していたので自然と筋が良いし才能も別格にある。いわゆる将棋皇族のような方でガツガツ勝ってやろうみたいな欲が無い。

そんなあゆみは、将棋の名門 帝都女子高等学校に入学する。

そこで目にしたのは…

活気ある将棋部!
 
水鳥なや・むらさきゆきや・さがら総著『駒ひびき』1巻14Pより。

カリスマある部長!
水鳥なや・むらさきゆきや・さがら総著『駒ひびき』1巻15Pより。
・奔阿弥 雪奈(ほんあみ ゆきな)

 生涯のライバル!
水鳥なや・むらさきゆきや・さがら総著『駒ひびき』1巻22Pより。
・久隅 鋭利香(くすみ えりか)

 支えてくれる仲間達!

水鳥なや・むらさきゆきや・さがら総著『駒ひびき』1巻8Pより。
・今井 ユズ(いまい ユズ)

アツいぃぃぃ!!

これは期待せずいはいられない展開でしょう。
私もあゆみ同様、胸が高鳴りました。

□それぞれにストーリーがある

鋭利香は橋の下で極貧生活を送っている。プロになって借金を返済するのが夢だが体調を崩してしまい…。→詳しくは1巻第2話を読もう!

小熊 杏菜(こぐま あんな)は対人恐怖症で学校に来れない引きこもり。そこに将棋部員達が訪れ…。→詳しくは2巻第5話を読もう!

倉野 志紀(くらの しき)と岡山 冬花(おかやま とうか)はあゆみ達の台頭でレギュラー落ちをする。

精いっぱい戦い負けた結果、

「サポートに回る、それが帝女の強さだから」

と清々しく話す姿は美しい。全俺が泣いた。
→詳しくは1巻第3話を読もう!

□ 団体戦に咲く乙女

目標は全国制覇!
なのだが、まずは東京都予選。

◎1回戦 vs 都立陽女学院
あゆみの相手、能力者でした\(^o^)/
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水鳥なや・むらさきゆきや・さがら総著『駒ひびき』2巻73Pより。
『HUNTER×HUNTER』っぽくて好き。

◎負けても…
レギュラーに入れなかったメンバーが励ましフォローする。それぞれ役割を描いているのが本当すこ。

◎代表決定戦 帝都女子高等学校 vs 桜輝女子学院
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水鳥なや・むらさきゆきや・さがら総著『駒ひびき』3巻25Pより。
ついに来た!!

・中堅戦 鋭利香(高1) vs邑山 聖羅(むらやま きらら・高1)
聖羅は中学MVPで「将棋はゲーム」と公言する。同世代の中でプロに最も近いと言われており同じくプロを目指す鋭利香は聖羅をバチバチに意識する。

・副将戦 部長(高3) vsモニカ・ステチェンシカ(高2)
モニカはチェスの国際大会で2連覇、将棋でも揺るぎない才能を発揮する。しかし相手は百戦錬磨の部長、モニカ怒涛の攻撃を紙一重でかわし続ける、果たして結末は!?

・大将戦 あゆみ(高1) vs 神夜 和泉(じんや いずみ・高3)
永世名人の孫あゆみ永世名人の弟子神夜の避けては通れない対決!

物語中盤から導かれるようにこの2人が激突することは分かっていた。
まさにラストを飾るにふさわしい対決だ。

そして…

 病に倒れる部長  

託されたメッセージ。

「勝ちたい」と思った。

胸の奥が熱くなった。

「私は常に熱くなってるわ」

和泉は言った。

さぁ、どちらが勝つのか~~。

最強の武器、で指すのだ乙女達!!!

いやいやいや、超面白いんですけどぉぉぉぉ。。。


□真心溢れた作品
・詰め上がり図がコ(1巻)→マ(2巻)→ヒ(3巻)→ビ(3巻)→キ(3巻)となる曲詰5問つき。
・カバーをめくると各巻に四コマ漫画1作!
・監修、萌への理解ある高橋道雄棋士の私情を挟んだ棋譜解説が沢山!
あとがきが面白い、制作陣から愛された作品なんだな~と思いました。特に3巻のあとがき読んだら私も書きて~と思いました。

てか!!

この漫画全3巻で終わりは悲しすぎる。
なぜなのか、なぜ打ち切りなのか。
このクオリティで評価されないのはコンテンツとして将棋がダメなんじゃないのか~?という思いはある。

本当に面白い作品だった。
著者の水鳥なやさん・むらさきゆきやさん・さがら総さんを称えたい。

  



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