作品名:『BLOOD~真剣師将人~』全2巻
ジャンル:ヤ〇ザ×真剣士もの。※青年漫画注意。
著者 : 落合 裕介
出版社: 少年画報社(ヤングキング)
発行日:平成23年12月12日
販売価格:電子書籍:540円
登場人物:桐生将人 (きりゅうまさと)
気合入ってます!
□感想&あらすじ ネタバレ注意!!
桐生将人の父はヤ〇ザお抱えの真剣士だった。
しかしある時、10億の借金を作り蒸発。
そのとばっちりがグレながらも製鉄所で働く息子将人にやってきた!
One day、アパートに謎の黒服が!
将人を拉致して組の真剣師として働かすのだった!
将人は勝てば賭け金5%を報酬として貰えるが…
負けたら組に消される。
なんという絶対絶命。
将人よ、やれるのか!?
BLOOD① 賭金 1,000万円
・おじさん
田舎の道場にいそうなおじさんが相手です。
それでも将人は大苦戦、というか子どもの頃に父親と将棋やって以来ぶりくらいのブランクなので勝てるわけないだろ~!
BLOOD② 賭金 1,500万円
・米国軍人
彼は戦争でホンモノの地獄を見た軍人。そこで生き残った自分は神に選ばれている=将棋強い!という発想に至る。なぜなんだ‥‥どうしてそうなっちゃうんだ(;´・ω・)
BLOOD③ 賭金 1億円
・つり目の男
バックにいるのは中国人マフィア。すなわち 日本ヤ〇ザとの勢力争いもここで行われている。
黒服達から頭に銃口を突きつけられながら将棋を指す2人🔫
くっ、これでは読みに集中できない、将人は嘆く。
つり目の男は笑っている。
将人は長考を繰り返す。
なかなか勝負が決まらず中国人マフィアのBOSSはいらだちをみせる。
将人、絶体絶命!
BLOOD④ 賭金 3億円
・プロ棋士
プロ最高峰の賞金が出る「竜王戦」でも獲得賞金は4,620万円。
棋士にとって真剣の報酬3億の10%は魅力的と思いきや、彼はお金に興味が無い様子。
ただただ、強い人と指してみたいという興味のみ。
こいつはヤバい奴が出てきた~~~!
さすがに素人棋士将人では勝ち目が無いのではないか~正直駒落ちの世界だと思うのだが・・・。
どうなの!?
そして衝撃のラスト。
急ピッチで話が進んでいく。
「へ?( ゚Д゚)」
「マジで( ゚Д゚)?」の連続。
しかしやはり最後は裏切らない。
「俺は獅子の道を行く」
BLOOD_:(´ཀ`」 ∠):
と、まぁこんな感じの漫画でした!
迫力あるバイオレンスアクションシーンや極道の話とかに触れたい人にはお勧めです!
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