こんばんは、あべしんです。
熱いですね~~ぶっ倒れそうな暑さです。
あべしんブログを読んで熱中症になった匿名希望迷える子羊ちゃんからこんなコメントをいただきました。
Q
私の1番の短所は集中力が無いことです。
対局中に頭の中で音楽が流れているということが多く終盤になってもそれが続き十分に読めないということが多々あります。自分でも分かっているのですが改善できません。どうしたら良いですか?
A
え~~と、対局中に頭の中で音楽が流れることってそんなに悪い事なのかな。
私は小・中とラジオから流れる流行の音楽をカセットテープに録音して死ぬほど聴きまくっていました。
なので、普通に大会の時もミスチルの「名もなき詩」が脳内リピートされていましたよ。
振り飛車党は捌きのリズムが大事だから音楽と相性が良い説まであるぞ!?
2つに1つの局面では…
川本真琴「1/2」のイントロが流れてきたりと・・・
音楽は自分にとってまぁまぁ良い存在でしたね。
そういえば去年朝日アマ名人戦の県大会で優勝した時は終始「天人の音楽」が脳内で鳴り響いていたなぁ。
そのときは対局中に音楽がストレスを軽減してくれていたような気がしたよ。
音楽がどうしても邪魔だということであれば
No Music No LIfe
を試してみては?
経験上音楽が対局中に流れるときって、普段の生活で24しながら音楽聴いたり・研究しながら音楽聴いたりと音楽聴く+将棋がセットになっている時じゃないですかね?だから本番で将棋をやるとDJ脳がミュージックをスタートさせちゃうわけですわ。これが本当の脳Music脳Life(震え声)。
逆に音楽をどっぷり聴いていたはずなのに頭に音楽が流れないときって相手が強すぎる場合っていうのはないかね?相手の刺すようなオーラでDJ脳ことレべゼンあなたの地球が委縮して音楽を奏でられなくなりツアー中止みたいな。
ところが、相手が同等以下だと、
I want you ~♪(^<^)
I need you ~♪(*'▽')
頭ぁぁぁのなぁぁかぁぁぁ~~
ガンガン鳴っているミュージック、ヘビィィィロォテェェション!
という感じ、私に至っては音楽どころかセンターの大島優子の映像までフラッシュバックするのでもうダメかもしれない。
というわけで、この記事でも書いたように・・・
自分はどういう条件を満たすと音楽が頭に流れるのかを夏休みに人体実験してみるとよいでしょう。
音楽の発動条件が分かったらそれは自分にとって+なのか-なのか調べてみる。
音楽を味方につければ安定したメンタルを維持する薬になるので戦闘力アップになると思いますよ。
あとまぁ付け加えると、ぶっちゃけ心配しなくても音楽は歳を重ねるたびに頭の中に流れなくなるので大丈夫だ。どうしてもヤバいんです!ということであれば、頭に単語が残りにくいクラシックを聴くとか洋楽を聴いたりすればいいんじゃないのかね。それでもダメなら病院行くしかないな!
あと将棋抜きにアドバイスすると若い時に音楽をたくさん聴いておくのは大事だよ。20代30代とだんだん音楽を聴く時間すら無くなるわけです→そこで苦境に立たされた時に支えになるものは・・・
将棋じゃなくて、昔聴いていた音楽です(笑)
というわけでアドバイスは以上、健闘を祈る!
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