なんだろう~~(∩´∀`)∩
私は、今年度末(2019年3月31日)をもちまして、公益社団法人日本将棋連盟を退会し、女流棋士を卒業することにいたしました。
ってはぁぁぁ( ゚Д゚)
ちょおおおおおお
竹俣殿、ご乱心かぁぁぁぁ(;´Д`)
ジュニア時代から将棋をやっていた女子が将棋から離れていくのはよくある事なのだが竹俣殿まで・・・。
おじさん大ショック。
帰宅して部屋に入りドアを施錠。
押し入れに隠していた紅ちゃん写真集をPCに置く。
さぁ儀式を始めよう・・・
!?
でで~~~ん、で~ででで~~、で~~~で~~
てけてけてけてけてけ~~~
「紅だぁぁぁあぁぁ!!!!( ゚Д゚)」
うおりゃああああ!!
今日のあべしん先生の髪型⤵
おらあああ!!!
紅ちゃんの卒業だぁぁぁ!!
盛り上がって行こうぜ!!
おまいら⤵
何しゅんとしてんだ~~~!!
くーれない~に染めたこの俺を~~♪
慰めるやつは~~♪
もぉぉいない~~~♪
おれだってな~
おれだってな~~
しゅ~~~ん😭
はぁぁぁ。
分かってた。
紅ちゃん、いつか卒業するの分かってた。
フォトエッセイの94P。
タイトル「将来のこと」。
広い世界を観たいので色んな事に全力でチャレンジしたい!
だから将来は、職業が変わっているかもしれない。
そもそも本業とかそういう概念が好きじゃないんだよ。
そういうのもひっくるめて「竹俣紅」として応援してください。
かなり端折ったけど大体こんな事が書いてありました。
だからいつかは卒業するんだろうな~と思っていたらまさかこんなに早くとは!!
ちょ、ちょ、ちょっと待て、オネェ~サン!\(^o^)/
70P、タイトル「女性の年齢」。
ここでは「女子高生棋士」のブランド力について述べている。
もしかして竹俣殿は気にしていたのかな・・・。
大学を卒業すればTVでよく使われる「可愛すぎる女子大生棋士」というのも使えなくなるからなぁ。
つまり、今のうちに「次の1手」を模索するという事か。
実に将棋指しらしい!!
女流棋士は女流棋士同士で対局の記録をとるという規定があったりして時間的に削られるもんなぁ。私でさえ最近は1分が惜しいと思っているのに天下人の竹俣殿だったら0.1秒が惜しいと感じていると思う。
では、竹俣殿はどちらの方面にいくのか??
きっと答えはフォトエッセイにあるんでしょうね。
例えば~~
・12P、タイトル「好きなこと」。
盆栽を育てることとありますネ。
これはわりと有名ですが盆栽のプロになる道をまさか模索してる?
・17Pタイトル「好きなたべもの」
どんどん美味しいものに出会いたいと書いてあるのでグルメレポーターか?
・58P タイトル「やってみたいこと」
子ども向けの将棋番組を持つこと!だそうです^^
これは実現可能性高そう、元女流棋士でも全然いけると思う~。
大人向けの将棋番組もお待ちしております<m(__)m>
・119P タイトル「大学生活」
子ども向けの経済学の本を書きたいようです。
こっち方面も早稲田政経ブランドで書ける~~。
竹俣殿なら全部やれそうだ。
ただ、改めて読んだら
「女流棋士のタイトルを獲る」
みたいなのは無かったなぁ~~。
プロである以上は上を目指しなさいという声に心痛めて引退に至ったのではないかと心配です。
竹俣殿は多分というか最初はみんなと同じで将棋が好きだったと思う。
12P、「好きなもの」将棋!
フォトエッセイの一番最初に書いてありますもん。
82P、「将棋との出会い」
ほほえましいですわ~。
ただ90ページ、「女流棋士になってすぐのこと」では嫌がらせを受けたと報告。
14歳にして将棋村の狭さを痛感したと思うな~。
大好きだった将棋のはずなんだがなぁ。
高校生になると学校の先生から
「大学に行くと世界が広がるよ。狭い世界にいないで広い世界を見た方がいい、職業は1つじゃない。いくつ持ってもいいんだよ」とアドバイスを受けたそうな。
基本的にこういうアドバイスは、女流タイトルを獲得する・争う可能性がある・そういうマインドを持っている人には言わないと思うんだ。この先生は本質を見抜いていた可能性がある。とても良いアドバイスだったと思う。
何が良いかっていうと、将棋諦めなさいという意味ではなく、
狭い世界=将棋界から広い世界=芸能界へ飛び立ちなさい!と後押ししたように読めるんだよね。
将棋村なんて芸能界大宇宙のほんのちっぽけな星の1つ。
そこから出て活躍する方が難しい。
竹俣殿、ご武運を!!
(フォトエッセイにサイン貰いたかったのだけが心残りです…)
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