前回記事→H30県職場・団体対抗戦展望
はい!!
地区予選落ちしたにも関わらず「県大会の案内が来ない・・・」と嘆いているヤバい奴が私です(^ム^)
鶴岡のS藤Aさんは、地区予選にすら出ていなのに会場まで来て「俺の名前が無い!」と言ってました、あひゃ~~(>_<)。
さて、週末は迫る朝日アマ西東北大会の準備をしようかと思いきや、急にスイッチが入ってブログを量産してしまった。
やばいっすわ、将棋全然やってない・・・\(^o^)/
やってないし、観に行ってない大会の観戦記を書きます。
現場にいない+現場のニュアンスが分からないまま観戦記を書くと現場にいた人から怒られる可能性があるので当たり障りのない内容でいつも通り書きますw
【運命の抽選】
Aブロック…山大医学部・山大OB・山大HKT・鶴岡子ども教室
Bブロック…天童支部・寒河江・新庄・三川町愛好会
【感想】
2人以上のエースを含んだチームがAブロックは3つ、Bブロックは1つ。
Aブロックは激戦ではあるがなんだかんだで3人目まで強い山大OBと山大HKTが抜けるんではないかと。私が会場にいればU野先生とI田くんに真っ先に「暗くなる前に帰った方がいい、今の時期は月山危ないからね」とアドバイスしにいくところだった。
Bブロックは、寒河江確定で後は天童vs三川町の勝者といったとで波乱は無さそうですね。
【1回戦】
◎山大医学部vs山大HKT
医学部大将のばんちゃんが大将戦でほまみーを破る。
ばんちゃんもしかして山大トップクラスの実力者だった!?笑
しかし、チーム力でHKT2-1勝ち。
サッカー日本代表がブラジル代表に1点先取して「ひゃ~!」と盛り上がった瞬間に2点返されて逆転負け的なやつでしょうか。
◎山大OBvs鶴岡子ども教室
つちやんがU野先生に削られる。
U野先生は今年の東地区シニア準名人なので強いです。
ただ、おのDが今年の県選手権4位のI田くんに勝ったのはデカい、大将戦並に鬼勝負だった。
そしたら、 かねたんがA在少年に負け(^-^)
県連HPによると 5手詰を逃したとか。
これはやっちまったな~を通り越してなんで地区予選でうちのチームの子には勝つんですか・・・と恨み節。
A在少年の活躍で鶴岡まさかの2-1勝ち、ひえええええ。山大OBが負けるとは!!
サッカー日本代表の海外組呼んでも練習時間が少なくてチームワークがいまいち的なやつでしょうか…。
◎寒河江STvs三川町
三川の大将H田竜王がS木M明さんに勝つ。
寒河江あべりーさんが副将戦を制す。
先鋒の三川のK石高校準新人王vs清N小学生名人の対決は才能がぶつかった勝負ですね、結果は、清N少年勝ち。
寒河江2-1勝利!
【2回戦】
◎山大医学部vs鶴岡子ども教室
医学部ばんちゃんがU野先生に勝っちまった~~!!
山大トップクラスの実力どころか県代表狙える実力者でしたか・・・。
そして、山大の糸谷氏がA在少年に勝利!
2-1で医学部勝利。
内陸地区予選4番手代表はなかなか強いですね。
◎山大OBvs山大現役
OBvs現役の戦いは、現役の3-0勝利。
これが若さか・・・(ほまみーは除く)。
山大OB2連敗で大ピンチ、個人勝ち星2回戦終わって1というのもあひゃ。
◎天童支部vs三川町愛好会
先鋒戦は三川のK石高校準新人王が勝ち、天童やばいのではと思いきや・・・
大将戦で天童まつもっちゃんがH田竜王に勝利。
まじすかーーー!
それに応えるように天童N須くんが勝ち2-1勝利。
素晴らしいチームワークです。
【3回戦】
◎山大OBvs山大医学部
地区予選と同じく3-0でOBの勝ち。
こういうのなんとかならんのかね、医学部はw
◎山大HKTvs鶴岡子ども教室
山大HKTが勝てば山大OBが逆転で予選通過もあります。
条件としては・・・
◎山大OBは3回戦終わって
・チーム勝数:1勝
・個人合計勝星4(大1・副2・先1)
◎鶴岡は2回戦終わって
・チーム勝数:1勝
・個人合計勝星3(大1・副1・先1)
【対局規定】
② 予選成績順位の決め方。1.チーム勝数 2.チーム個人勝数合計 3.大将勝数 4.副将勝数 5.初戦より連勝 6.抽選。
⇒県連HPより
・まず鶴岡が勝った時点で山大OBはアウト、チーム勝数が足りない。
⇓
・鶴岡大将U野先生が勝てば大将の勝数が2になるので鶴岡は通過、山大OBアウト。
◎山大OBは3回戦終わって
・チーム勝数:1勝
・個人合計勝星4(大1・副2・先1)
◎鶴岡は大将勝って先鋒副将負けても・・・
・チーム勝数:1勝
・個人合計勝星4(大2・副1・先1)
⇒大将の勝数で鶴岡勝利!
ここからは鶴岡の大将が負けた前提で考える。
⇓
・副将はよく見ると山大おのdが勝ち数2!
こっからがややこしいので条件をまとめてみた。
⇓
1、鶴岡大将負け、鶴岡の副将I田君が負け、鶴岡の先鋒A在少年が負ける(鶴岡0-3負け)とこうなる。
◎山大OBは3回戦終わって
・チーム勝数:1勝
・個人合計勝星4(大1・副2・先1)
◎鶴岡は3回戦終わって
・チーム勝数:1勝
・個人合計勝星3(大1・副1・先1)
⇒山大OBが勝数4で通過。
2、鶴岡大将負け、鶴岡の副将負け、鶴岡先鋒勝ち(鶴岡1-2負け)はこうなる。
◎山大OBは3回戦終わって
・チーム勝数:1勝
・個人合計勝星4(大1・副2・先1)
◎鶴岡は3回戦終わって
・チーム勝数:1勝
・個人合計勝星4(大1・副1・先2)
⇒副将の勝数で山大OB通過!
3、鶴岡大将負け、鶴岡の副将勝ち、鶴岡先鋒負け(鶴岡1-2負け)はこうなる。
◎山大OBは3回戦終わって
・チーム勝数:1勝
・個人合計勝星4(大1・副2・先1)
◎鶴岡は3回戦終わって
・チーム勝数:1勝
・個人合計勝星4(大1・副2・先1)
⇒ チーム勝数、個人合計勝ち星、大将副将の勝ち星も一緒、どちらのチームも初戦から2連勝していないので
抽選の世界\(^o^)/
プレゼンタ~は山大医学部です。
結果!!
大将戦:山大HKTほまみーがU野先生が勝つ!
山大OB的には「おおお!!」
◎山大OBは3回戦終わって
・チーム勝数:1勝
・個人合計勝星4(大1・副2・先1)
◎鶴岡は3回戦の大将戦終わって
・チーム勝数:1勝
・個人合計勝星3(大1・副1・先1)
⇒状況は変わらず!!
⇓
副将戦:山大HKTケンドー君がI田くんにやられてしまう。
・山大OB的には「まぁ大将ほまみーが勝ったから最悪な結果にはなっていない、まだやれる!抽選の道がある!」
・山大OB副将おのd的には「そこケンドーくん勝ってればオレの力で予選通過できたのに~きいいい」
◎山大OBは3回戦終わって
・チーム勝数:1勝
・個人合計勝星4(大1・副2・先1)
◎鶴岡は3回戦の大将・副将戦終わって
・チーム勝数:1勝
・個人合計勝星4(大1・副2・先1)
⇒山大OBと同点
⇓
先鋒戦: 山大HKTのK村氏がA在少年に負け。
◎山大OBは3回戦終わって
・チーム勝数:1勝
・個人合計勝星4(大1・副2・先1)
◎鶴岡は3回戦終わって
・チーム勝数:2勝
・個人合計勝星5(大1・副2・先2)
⇒山大OBと同点
山大OB的には、「え( ゚Д゚)?」
鶴岡2-1勝利、A在少年は中学では間違いなく代表戦に絡んでくるでしょうね。
すんごい結果で山大OBが落ちました、ベスト4は確実だと思ったのにまさかねぇ。
ちなみに山大医学部がもし山大OBに勝っていれば大将ばんちゃんの大将ポイントが2回戦終わって2つあるのでワンチャンあったね。実は惜しかった、惜しくなかったようで惜しかった。山大医学部はいつもそんな感じです。笑
Aブロックからは、山大HKTと鶴岡子ども教室が通過。
Bブロックは寒河江が天童支部に2-1で勝ち。
Bブロックはこの2チームが通過。
【準決勝】
◎山大HKTvs天童支部
ほまみーがまつもっちゃんに朝日アマとかその他もろもろの大会のリベンジを成功。3-0でHKT決勝へ。
◎寒河江vs鶴岡子ども教室
寒河江S木M明さんがU野先生に勝つ急所の1勝。
寒河江あべりーさんがI田くんに討ち取られる。
先鋒の寒河江の清N少年vsA在少年の対決は小6対決で激アツだったが小学生名人の清N少年が勝利、さすがである。A在少年も最近の勢いからして勝機はあったと思うけど残念でしたねぇ。
【3位決定戦】
◎天童支部vs鶴岡こども教室
天童の大将、まつもっちゃんが強すぎる件。
・アマ王将南東北では、岩手と宮城の東北六県代表に勝利して6位入賞。
・団体内陸地区予選では医学部ばんちゃん、つちやん、S木M明さんに勝利で4-1。
・朝日アマでも、つちやん、ほまみー、Y寺3冠王に勝って準優勝。
・今大会もS木M明さん、H田竜王、そして3位決定戦でU野先生に勝ち。
確かU野先生には今年の竜王戦で負けていたはずなのでリベンジですね、怖いですね。
それにしてもこの短期間でこのメンバーに勝てるのはすごすぎでしょう・・・。
来年、反動が来ない事を祈りますw
副将戦は天童N須くんがI田君に負け、ここは仕方ないか。
先鋒戦は激アツ。
天童K谷くん vs 鶴岡A在少年。
どっちが勝ってもおかしくないと思ったがここでK谷くんが、急所の1勝。
N須くんとK谷くんは急所で勝つのでいい仕事しますね。
☆天童支部2-1勝利で3位☆
キッズチームでここまでやれるとは思わなかった。
ちょっと前まで地区予選落ちの常連だったのが、県大会に出てくるようになって今回はついに3位。
これは育ってますね。支部対抗戦で天童支部がベスト4~再び狙える日も遠くないな。まつもっちゃんと同じチームに入った人は得すると思うので来年はみんな頑張りましょう。
【決勝】
◎山大HKT vs さがえST
どちらも3人目まで隙無しですね。
個人の県大会の実績は圧倒的にさがえSTですが、団体という土俵であれば大学の全国大会に出ている山形大学でしょうね、しかも現役なので仲良し。
大将戦は、山大ほまみーがS木M明さんに勝利。
副将戦は、山大ケンドー君があべりーさんに勝利、ほぉぉぉ。
先鋒戦は、山大K村氏が清N少年に負け。(昨年は勝ってたような気がする…)
結果、山大HKT優勝!!
おめでとうございます☆
私は優勝予想が当たって嬉しいです^^
なお、今回の個人戦は、10代が多く面白かったなぁ。
才能のぶつかり合い、これが本来あるべき先鋒戦だと思う。
わざと強い人を先鋒に入れて10代の才能を潰す作戦が今回のルール変更で取りづらくなったからなぁ。このやり方なら誰かしらが育ちそう。
さがえST先鋒の清N少年は唯一の全勝、強さを証明しました。
さがえSTは毎年優勝に届かないですが後進を育てた、と言えそうです。
大舞台で活躍することで自信をつけさせるのは本当重要。
そういった観点では、鶴岡のA在少年も今大会かなりのてごたえを感じたでしょう。これからは全部、鶴岡代表で個人戦も出てきてくださいネ^^
地区予選で小学生2人と組んで敗退したチームあべしん道場も同じ事をやりたかった、格上に勝って自信をつけさせてあげたかったのに他のチームからやりたかった事をやられてしまった。それどころか団体戦の地区予選に出る事で私の自信が戻ってついに朝日アマまで優勝してしまった、私が(笑)。これはひどい…なんという事でしょう。
あれだな・・・
「強い大人・強い大人・子ども」というのが団体戦で子どもを育成する黄金パターンなのかなぁ。
そうか・・・
来年は・・・
女子と組もうかな。
りゅうおうのおしごと的な感じで…。
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